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徹底解明! 陸上自衛隊装備品 航空セーター 0048 JAPAN

こんにちは!

今回は、陸上自衛隊の珍しいセーターを紹介します。

   目次

1  日本 陸上自衛隊 航空セーター

古今東西のパイロット装備というのは、狭いコクピットでの使用を考慮されたり、質の高い防寒衣料が支給されたりと、独特のものが多いです。

今回紹介するのは、陸上自衛隊のパイロットや航空士に支給される専用のセーターになります。

じつは、同じ色調とデザインで航空自衛隊のパイロット達にも支給されてるんですね。

でも、実際に訓練で使用している写真は見たことがありません。

(中に着込んでいるのかもしれませんが。)

もう、こんな装備は必要のない時代なのでしょうか?

2  全体及び細部写真

前面  大戦中のアメリカ軍5ボタンセーターの様なデザインですね。

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背面  色調は、今風に言えば「コヨーテ」、昭和的表現で「らくだ色」です。
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前面裏側
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背面裏側
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前合わせは、3個のボタンのみ
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ニットはロングです。 普段は折り返して使用。必要な時は、手袋替わりに。
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腰ニットも比較的長いです。
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陸上自衛隊のタグ
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袖裏側 別に製造したニットを袖に縫い合わせています。 軍用セーターに多いですね。
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脇、首後、肩にはブラウンの補強布が。 細やかな気配り! さすが日本です。
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航空自衛隊のタグ
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3  特徴

デザインは、第二次大戦中にアメリカ軍が地上部隊のために開発、支給した5ボタンセーターにそっくりです。

ただし、襟の頂部から2個のボタンは省略されています。

表記サイズの割には少々小振りですが、ニットなので収縮性があり、普段アメリカ軍の40インチを着る私でも着用可能です。

材質にアクリルが用いられているので、火に弱そうです。

使用されていないのはそのためでしょうか?

最初からスタンドカラーで、ニットが首までカバーしていることから、保温力は期待できそうですよ。

かといって、タートルネックの様な締め付け感が無くいい感じです。

4  諸元

   ・製造年又は契約年度       1978年

   ・製造場所                         日本

   ・契約会社                         国内会社

   ・製造会社                              〃

   ・材質                                ウール

                                              アクリル

   ・表記サイズ                      L

   ・各部のサイズ(平置)

                                   着丈  約65センチ

                                   肩幅  約44センチ

                                   身幅  約48センチ

                                   袖丈  約54センチ

   ・状態                     中古極上品

   ・官民区分              官給品

   ・入手方法              ヤフオク

5  まとめ

もしかしたら、本当にもう使われていない装備品かもしれません。

しかし、日常で普通に使うぶんにはとても暖かいセーターと言えます。

冬戦教の隊員に聞いたのですが、北海道で凍えるのを防止するには、セーターを素肌に着るのが効果的らしいです。痒くならないでしょうか?

セーターとしては珍しい色なので、コーディネートが難しそうです。

単体で使用するより、インナー又はライナーとして使用するのが良いのかもしれません。

この装備も、バイカーには嬉しいものですね。

 

今回は、陸上自衛隊(と航空自衛隊)に支給される珍しい航空セーターを紹介しました。

次回は、セーター繋がりで、アメリカのセーターを紹介します。お楽しみに!

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ところで、千葉県で起こった、トヨタプリウス暴走による保育士さん重症事件。

園児が犠牲にならなくて、そして保育士さんも重症ではありますが、命に別状なくて本当に良かったです。

園児を守った保育士さんの一刻も早い回復を願うばかりです。

ところでプリウスには衝突防止の各種装置は、搭載されていないのでしょうか?

また、この車がマニュアル車だったらどうだったのか?

知りたいところです。

そもそも一連の車暴走事故では、何パーセントがオートマチックだったのでしょうね。

オートマチックとマニュアル、ここに暴走の鍵があるような気がします。

 

読んでいただき、ありがとうございました。