いつだってミリタリアン!

ミリタリーグッズを、徹底的に分析、解説、解明します!

徹底分析! 旧ソ連軍装備品 リバーシブル迷彩カバーオール 0068 USSR

こんにちは!

今回は、旧ソ連軍の有名な迷彩服を紹介します。

前回の「赤い衝撃」に対抗して、今回は「緑の衝撃」とも言えるものですよ。

(実は、訳あり品なんです。)

   目次

1  旧ソ連陸軍  迷彩カバーオール

以前メッシュのセパレート戦闘服を紹介しました。

www.military-spec-an.com

今回のモデルは、薄いコットンでできたカバーオールになります。

これも、まだソ連が健在だった頃は10万円近くしていました。

でも現在は、とてもお安く入手できる様になりましたね。

本当に良い時代になったものです。

この迷彩服は、カバーオールのほか、上下セパレートの物も存在しています。

東西冷戦真っ盛りの頃は、謎の迷彩服であったことから、マニアの憧れでした。

ソ連が最もソ連らしかった時代の装備品と言えます。

それでは、早速確認していきましょう!

2  全体及び細部写真

全体像   カバーオールですよ。

f:id:akmuzifal6489:20190605183710j:image

 

前面上半身  ゆったりとしたデザインです。
f:id:akmuzifal6489:20190605183642j:image

 

前面下半身
f:id:akmuzifal6489:20190605183730j:image

 

背面上半身
f:id:akmuzifal6489:20190605183700j:image

 

背面下半身   右臀部に小ポケットあり。
f:id:akmuzifal6489:20190605183339j:image

 

前面上半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20190605183650j:image

 

前面下半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20190605183453j:image

 

背面上半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20190605183720j:image

 

背面下半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20190605183654j:image

 

袖上部、鎖骨付近に偽装用ループが。前合わせはボタンのみです。
f:id:akmuzifal6489:20190605183726j:image

 

フードドローコードとボタン(金属製) ドローコードの色が退色しています。
f:id:akmuzifal6489:20190605183705j:image

 

フードにも偽装用ループが。
f:id:akmuzifal6489:20190605183510j:image

 

袖  先端にゴムを内蔵
f:id:akmuzifal6489:20190605183347j:image

 

膝には補強用布が。
f:id:akmuzifal6489:20190605183331j:image

 

前面に見えている紙タグ  サイズは「2」
f:id:akmuzifal6489:20190605183839j:image

 

足の裾  こちらもゴムを内蔵
f:id:akmuzifal6489:20190605183734j:image

 

背面臀部  ここはボタンで大きく開閉できます。用途は…分かりますよね?

ベルトループ有り。
f:id:akmuzifal6489:20190605183415j:image

 

肘にも補強用布が。
f:id:akmuzifal6489:20190605183646j:image

 

内側のスタンプ  判読不能です。

内側はライトグレイの雲形の他に、濃淡2色のグリーンで細かい規則的な迷彩が。

暗視装置関連の迷彩でしょうか?
f:id:akmuzifal6489:20190605183405j:image

 

裏側  股間にも偽装用ループが。
f:id:akmuzifal6489:20190605183431j:image

 

裏側小ポケット  ボタンで開閉
f:id:akmuzifal6489:20190605183715j:image

 

背面裏側  背中にも偽装用ループが。
f:id:akmuzifal6489:20190605183501j:image

 

勿論胸側にもあります。
f:id:akmuzifal6489:20190605183638j:image

 

ボタンのアップ    何か文字が刻印されています。
f:id:akmuzifal6489:20190605183442j:image

 

スポンサーリンク

 

 

 

スポンサーリンク

3  特徴

迷彩は、表側がグリーンをベースにライトグレイで雲形または葉のような迷彩を描いています。

その輪郭が、カクカクしているので、デジタル迷彩の走り…ともされていますよ。

裏面がライトグリーンとグリーンで規則的な細かい千鳥模様を描き、その上にライトグレイの雲形を描いています。

もしかしたら、対暗視装置用の迷彩かもしれませんね。

この迷彩に使用されている染料は、太陽または蛍光灯の紫外線ですぐに退色してしまうので、保管には注意が必要です。

 (今回のモデルも、元々はもっと青みの強いグリーンでした。)

カバーオールのデザインとしてはとてもシンプルです。

特筆すべきは、排便用に臀部がそっくり開けられるようになっていることです。

また、肘、膝には当て布が縫い付けられています。

フードもありますが、じつは同じ迷彩の仮面(ゾロまたは怪盗キッドが着用しているような仮面)が準備されていました。(仮面紛失!)

…ということは、やはりスナイパー装備も兼ねているのかもしれませんね。

4  諸元

   ・製造年又は契約年度       1980年

   ・製造場所                         旧ソ連

   ・契約会社                         旧ソ連

   ・製造会社                              〃

   ・材質                                コットン

   ・表記サイズ                      2

   ・各部のサイズ(平置)

                                  着丈  約149センチ

                                  肩幅  約49センチ

                                  身幅  約62センチ

                                  袖丈  約62センチ

                                  股下  約64センチ

                                  裾幅  約15センチ

                        (ゴムで伸縮します。)

   ・状態                    中古極上品

   ・官民区分             官給品

   ・入手方法             大阪専門店で購入

5  まとめ

今回のモデルは、デッドストックだったのですが、販売店が保管をミスって変色(退色)してしまったものを安く販売していたものです。

なんでも、折り畳んだまま店内に陳列してあったら、蛍光灯の当たっていた部分のみグリーンがイエローグリーンになってしまったとか!

欲しかった迷彩服だったので構わず即購入しました。

入手後わざと日光に当てて、色調の差をなくしたという訳あり品です。

(フードに若干元の色が残っていますよ。)

この迷彩も、日本のフィールドでどう見えるのか試してみたいですね。

薄いコットンなので夏のサバゲーにぴったりです。

インナーにアメリカ軍のモスキートジャケットを着込むとさらに良いかもしれません。

(実際アフガンでは多くの兵士が素肌に着用していましたね。)

勿論、サイズの大きいものを購入し、旧西ドイツ軍のタンカースカバーオールなんかと合わせると、冬でも使えそうです。

この迷彩服に限らず、旧ソ連軍ものは年々数が減っています。

今が購入する最後のチャンスかもしれませんね。

 

今回は、旧ソ連軍の希少な迷彩服を紹介しました。

次回は、もうすぐ廃止される予定のアメリカ軍の迷彩服を紹介します。

お楽しみに!

                ✳︎                  ✳︎                 ✳︎

ところで、オーストラリアでマツカサトカゲを大量に捕獲し、日本へ送ろうとした日本人2名が現地で逮捕されていましたね。

確かにめちゃ可愛いトカゲですが、金儲けだけのために彼らの平穏な生活を取り上げるのはどうかと思います。

保護さてれて本当に良かったです。ちゃんと故郷に…元住んでいた場所に帰れると良いですね。

オーストラリアの税関?警察?GJでした!

いつか、現地で暮らすマツカサトカゲさんを見に行きたいです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。