こんにちは!
今回は、アメリカ海軍の迷彩トラウザースを分析します。
以前分析したジャケットの続きになります。
目次
- 1 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)とは?
- 2 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)の全体及び細部写真
- 3 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)その特徴とは?
- 4 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)製造とサイズのデータ
- 5 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)まとめ
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1 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)とは?
以前分析した、アメリカ海軍迷彩ジャケット(ブルータイプ)の記事はこちらです。⬇︎
とても素敵なジャケットでした。
今回のトラウザースはどうでしょうか?
早速確認していきましょう!
2 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)の全体及び細部写真
前面
背面
前面裏側
背面裏側
前合わせはジッパーです。 ウエストの左右にゴムを内臓
ウエスト部背面 右臀部のポケット上にネームタグあり。
アメリカ海軍はここにセットするようにしていますね。何故でしょう?
側面 スラッシュポケットと臀部のポケット 臀部の補強布も見えます。
臀部のポケット ボタン2個で開閉
膝のポケット 三段のプリーツ付き
ポケットフラップの前部は縫い付けられています。1個のボタンで開閉
ウエスト裏側前面 スラッシュポケットの生地が目立ちます。
ウエスト裏側背面 こちらもポケットの生地が目立ちます。
サイズタグ
データタグ 擦れて見づらくなっていますね。
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3 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)その特徴とは?
迷彩生地は、ジャケットと同じですが、今回のモデルはグリーンがグリーングレイになっています。
これはマイナーチェンジではなく、製造過程における誤差のようです。
(アメリカ軍衣料には多い現象ですね。)
ただ、グリーンがグリーングレイに変わっただけでも、印象も変わっていますよ。
書き忘れていました。
生地は少々厚めのコットンとナイロンの混紡ですが、アラミドはないようです。
デザインは、6ポケットのアメリカ軍標準タイプですが、ウエストのゴムが左右に内蔵されています。
また、膝ポケットが、三段のプリーツが付いていますよ。
アメリカ陸軍のような、ふくらはぎのポケットはありませんね。
4 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)製造とサイズのデータ
・製造又は契約年度 2008年代
・製造場所 アメリカ
・契約会社 アメリカ
・製造会社 〃
・材質 コットン
ナイロン
・表記サイズ S–R
・各部のサイズ(平置)
着丈 約105センチ
ウエスト 約36センチ
(ゴムが縮んだ状態)
股下 約79センチ
股上 約30センチ
裾幅 約22センチ
・状態 中古良品
・官民区分 官給品
・入手場所 ヤフオク
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5 アメリカ海軍迷彩トラウザース(ブルータイプ)まとめ
もう既に話題になっていますが、このブルー系の迷彩服は今年中に廃止されるそうです。
なかなか渋い迷彩服なので勿体ないですね。
アメリカ海軍では、この迷彩服に対し「重い」「海に落ちたらわからなくなる」などの評価があるとか。
また同時並行で運用しているグリーン系迷彩服が、かなり優秀なものであったため、ブルー系廃止に拍車が掛かったようです。
アメリカ海軍グリーン系迷彩服の記事はこちらです。⬇︎
今後ブルー系迷彩服の人気が出るかどうかは、正直わかりません。
でも数は確実に減ってゆくので、近い将来必ず希少価値が増してくると思われます。
程度が良く、上下同じメーカーで、かつ契約番号が同時期の製品を入手しておきましょう。
できればデッドストックと、中古でフルパッチの高官ものを入手しておくと、さらに良いですね。
サバイバルゲームでは、を使用している方を見たことがないですね。
生地が少々厚いのも影響しているかもしれません。
ならばシティーユースでは?
残念ながら誰も着ていませんね。
でも、そこがポイントかもしれませんよ。
デニムの代わりに、今回のトラウザースはいかがでしょうか?
迷彩ではありますが、カラーが通常の迷彩らしくないので、汎用性はあると思います。
皆さんも如何ですか?
今回は、ジャケットの続きで、ブルー系迷彩のトラウザースを分析しました。
次回は、デンマークの迷彩服を分析します。
お楽しみに!
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✳︎ ✳︎ ✳︎
女子ゴルフの渋野日向子選手が、全英女子オープンで優勝したというニュースを観ました。🎊
なんでも日本人がメジャーな大会で優勝するのは、なんと42年ぶりの快挙だとか!
凄いです!おめでとうございます!
日本人としても誇らしいです。
今後はマスゴミが殺到すると思いますが、自分のペースを守って次回に繋げて欲しいですね。
多くの先輩が残した轍を踏まないように、ゴルフでのさらなる躍進を期待します。
読んでいただき、ありがとうございました。
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