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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

ギリシャの軍服 陸軍迷彩フィールドジャケットとは? 0152 🇬🇷

こんにちは!

今回は、ギリシャ軍の迷彩服を分析します。

全体的な印象は、フランスとアメリカの影響を受けているようですよ。

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   目次

1  ギリシャの軍服  陸軍迷彩フィールドジャケットとは?

1800年代の独立戦争時代から、フランスの影響を受けていたギリシャ。

現代もしっかり影響を受けているようですね。

しかし流石に最近の個人装備は、他国の装備を参考にしたりして、新しい道を模索しているようです。

今回のモデルは、そんなギリシャ陸軍の標準的なのモデルになります。

通常の戦闘服ならよく見かけますが、フィールドジャケットは珍しいですよ。

さて、どんなジャケットでしょうか?

早速、確認していきましょう! 

2  ジャケットの全体及び細部写真

前面

迷彩は、かつてのフランス陸軍リザード迷彩系です。

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背面
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前面裏側

前面にライニングがあります。これだけでも暖かいですよね。

ウエストと裾にドローコードあり。
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背面裏側
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前合わせはジッパーとダットファスナーです。
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タグ  ギリシャ語は難しいですね。材質すら読めません。
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襟はチンストラップでスタンドカラーになります。
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エポレットは先端がクサビタイプ。ボタンで開閉
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胸ポケット  マジックテープで開閉
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腰ポケット こちらもマジックテープで開閉
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左ポケット上のネームタグとフード用ボタン

ネーム…発音すらできません。
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左袖に階級章用マジックテープが縫い付けられていました。

おそらく兵士のカスタムではないでしょうか?
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脇の通気孔は4個で刺繍です。

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袖口  マジックテープで開閉

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例の三角布(手甲?)も再現

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背中には左右にアクションプリーツがあります。
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襟の裏には、ボタンホールとジッパーが。こういった場合、ジッパーを開けると…
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やはり、ありました!簡易フードです。でもOD?せっかくの迷彩装備なのに…。
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フードの付け根は、伸縮素材の生地があります。

良い意味で、忠実にアメリカ軍のM65をコピーしています。
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ジッパーはブラスにメッキでスライダーには刻印がありません。
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スライダー裏側に刻印がありました。この刻印…何処かで見たような気がします。
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ジャケットのライニングは、シェルとストラップで繋がっています。

もしかして…◯国製?
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専用外付けフード
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フードのボタンは3個ですが、襟のボタンホールは2個しかありません。
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フード前合わせ細部
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取付例
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フードのタグ
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3  その特徴とは?

迷彩は、一言で言うと「キレのないフランス軍リザード迷彩」です。(失礼!)

フランス軍と同様に、ライトグリーンベースでレッドブラウン、ダークグリーンでブラッシュパターンを描いています。

しかし、ストロークが概ね同じ方向に流れていること、各色のエッジが効いていないこと、刷毛のかすれがないことなどがキレていない原因のようです。

フランス軍リザード迷彩服の記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

緊張感がないというか、まったりしてると言うか…でも、それもアリかもしれませんね。

(まったり大好きです!)

生地は、やや厚めのコットンですが、とても柔らいですよ。

デザインは、小物パーツの違いはありますが、アメリカ軍のM65フィールドジャケットを忠実にコピーしています。

ただし、ダットファスナーは必要最小限で、多くはマジックテープで処理していますね。

アメリカ軍M65フィールドジャケットの記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

珍しいのは、ラインニングとシェルがストラップで繋がっていることです。

バタつき、ずり上がりを抑えるためだと思いますが、この処理は独特です。

もしかしてこのジャケットは韓国製なのかも?なんて思いました。

よく似た処理をした韓国の迷彩フィールドジャケットの記事はこちらです。

⬇︎

www.military-spec-an.com

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度      2000年頃

 ・製造場所                    ギリシャ

 ・契約会社                    ギリシャ

 ・製造会社                         〃

 ・材質                           コットン

                                       ポリエステル

 ・表記サイズ                 不明

 ・各部のサイズ(平置) 

                                      着丈  約76センチ

                                      肩幅  約45センチ

                                      身幅  約58センチ

                                      袖丈  約60センチ                             

 ・状態                          中古良品

 ・官民区分                   官給品

 ・入手場所                   ヤフオク

5  まとめ

M65フィールドジャケットでは珍しいリザード迷彩ですが、ジャケットによく似合っています。

(でも、できればフランス軍のリザード迷彩をも忠実にコピーしてほしかったですね。)

そもそも、M65が傑作戦闘服なので、それをコピーした今回のモデルは、傑作に近いものと言えるでしょう。

ポケットのダットファスナーを排して、マジックテープに変更したのは評価の分かれる所ですが、これで修理が容易になり軽量化も果たせました。

簡易フードの生地がODなのが気になりますが、まず使わないので無問題でしょうか?

(では、無くてもよいのでは?…とは考えないでおきましょう。)

ライナーを入手できなかったのは残念ですが、これからの季節はまだライナーは必要ないですね。

さて、サイバイバルゲームや野鳥観察は言うに及ばず、意外と使えるのがバイク用のジャケットとしてです。

迷彩のインパクトはともかく、4ポケットは免許証、サイフ等の小物を入れるのに最適ですね。

すぐにスタンドカラーになり、ウエストにはドローコードもありますので、肌寒くなる季節くらいまでならカバーしてくれるジャケットと言えるでしょう。

惜しいのはショップでは全く見かけることがなく、ネットでも少数派ということですね。

アメリカ軍のウッドランドやACUが氾濫(?)している現在、他者との差別化を図るため、ギリシャ軍のジャケットは如何ですか?

目立ちますよ!

 

今回は、珍しいギリシャ軍のフィールドジャケットを分析しました。

次回は、アメリカ軍のジャケットを分析します。お楽しみに!

               ✳︎               ✳︎               ✳︎

読んでいただき、ありがとうございました。

 

付録  

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9/16   航空自衛隊  

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       (ブルーインパルス参加予定)

9/21   海上自衛隊  

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9/25   陸上自衛隊

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9/28〜29  広島地本(広島県)

           広島市外貿埠頭

           練習艦「やまゆき」一般公開

10/6   陸上自衛隊

          伊丹駐屯地(兵庫県)  

          中部方面隊創設59周年記念行事

10/20  航空自衛隊

           浜松基地(静岡県)

           エアフェスタ浜松2019

        (ブルーインパルス参加予定)