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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

アメリカの軍服 M65フィールドジャケット(OG最終型)とは?  0245 🇺🇸 ミリタリー

こんにちは!

今回は、ご存知アメリカ軍M65フィールドジャケットを分析します。

OG(オリーブグリーン)モデルの最終型です。

シリーズの中でも人気のないモデルですね。

でも、優れた点もありますよ。

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   目次

1  アメリカの軍服 M65フィールドジャケット(OG最終型)とは?

1965年採用のM65フィールドジャケットですが、ウッドランド迷彩の採用に伴いOG単色のモデルは用途廃止となりました。

悲しいですね。

かつては、アメリカ軍を代表する戦闘服だったのですが、世界の「戦闘服迷彩化」という波にはどうしようもないですね。

でも、最初期型から、いくつかのマイナーチェンジを行い、最終型は最も実用に適したモデルに進化していますよ。

さて、中期型からどう変わったのでしょうか?

早速、確認していきましょう! 

2  M65フィールドジャケット(OG最終型)の全体及び細部写真

前面

一見、中期型と大きな違いはないように見えます。

また、僅かながら日焼けが見られます。

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背面
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前面裏側
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背面裏側

タグがオフセットされてグリーンに変更されています。

暗視装置対策でタグをフェルトペンで塗る必要はなくなりましたね。
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前合わせはジッパーと  ダットファスナーです。
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タグ

心なしか縫製が荒いような…。

1989年度契約品です。

契約時期がウッドランドと重なっていますね。
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襟はいつも通りチンストラップでスタンドカラーになります。

正面のボタンは、専用ヘビーフード取り付け用です。
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エポレット

テーパーなしのクサビ型タイプです。
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胸ポケット

  ダットファスナーで開閉
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腰ポケット

こちらも  ダットファスナーで開閉

ポケット口のパーツが色違いですね。
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袖口

単純な筒で、袖口はマジックテープで開閉、調整

三角形の手甲も健在です。
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袖はタックがあって緩やかに曲がっています。
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背中のアクションプリーツ
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襟のジッパー

YKKのプラスティック製に変更され、動きと信頼性が各段に向上しました。
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ウエストのドローコード

ライナー用ボタン
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  ダットファスナー裏側のメーカー刻印
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裾のドローコード

ライニングはコットンポプリン
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前身頃のメインジッパー

こちらもYKKで、ジッパーの歯はプラスティック製です。

動きも滑らかで、僅かながら軽量化が達成されました。
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ライニング下端は、他国のように縫い付けではなく、開いています。

これが断熱効果と通気性を考慮したM65特有の処理ですね。
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勿論襟から展開できるフードも健在

フードの生地はシェルやライニングよりも暗いです。
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3  その特徴とは?

シェルはOGのコットンサテンですが、色調がやや暗いですね。

また、ナイロンの割合が多くなっています。

デザインは中期型と大きく変わりませんが、ジッパーが全てYKKのプラスティック製に変更されていまよ。

これで僅かながらの軽量化が達成されていますね。

作動もブラスジッパーより、確実に滑らかになりました。

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1989年

 ・製造場所                   アメリカ

 ・契約会社                   アメリカ

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      ナイロン

 ・表記サイズ                M–S

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約75センチ

                                    肩幅  約51センチ

                                    身幅  約60センチ

                                    袖丈  約60センチ                                          

 ・状態                        中古極上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 ヤフオク

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5  まとめ

有名な所では「タクシードライバー」「ランボー」「フォレスト・ガンプ」などの映画や、日本のドラマでも東山紀之さん主演「砂の器」 での衣装に使用されていたM65OGモデル。

いよいよ正式採用を外されてしまいました。

とは言え、まだまだ市中にはたくさんのOGモデルが存在していますよ。

今回のモデルは、不人気の為に官給品でも安く入手できるのが魅力です。

また、アルファ社でも官給品並みのスペックで製造されたモデル品も販売されています。

今後も購入には問題なさそうですね。

最初期型からM65を見ていると、ネックはジッパーでした。

腐食や経年変化でジッパーの動きが悪くなるものが多かったですね。

その点、YKKを採用した近年のモデルは、信頼性が向上したモデルと言えます。

(M65ACU(グレイのデジタル迷彩)型は言うに及ばず、ウッドランド迷彩型でも最終的には同じYKKのジッパーが採用されていますね。)

実用には、一番優れたOGモデルです。

普段使いにおすすめですよ。

ただ、今回のモデルもそうですが、ナイロンの割合が増えたので、紫外線による変色が見られます。

ノーメックス程ではありませんが、紫外線(蛍光灯も含む)には注意しましょう。

 

今回は、M 65フィールドジャケットOGモデルの最終型を分析しました。

次回は、秘蔵(?)の旧チェコスロバキアの迷彩服を分析します。

お楽しみに!

参考:その他のアメリカ軍M65フィールドジャケットはこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com    ✳︎               ✳︎               ✳︎

読んでいただき、ありがとうございました。

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