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【自衛隊装備品】陸上自衛隊防寒外被(防寒外衣)専用ライナー(防寒中衣)とは?0310 🇯🇵 ミリタリー

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今回は、1990年代の陸上自衛隊リバーシブル防寒外被(防寒外衣)専用のライナーを分析します。

本来なら防寒外被(防寒外衣)とセットで記事にするところですが、とても長くなるので今回は別記事にしました。

なんとデッドストックですよ!

(…ということは?)

   目次

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1  陸上自衛隊防寒外被(防寒外衣)専用ライナー(防寒中衣)とは?

以前、陸上自衛隊リバーシブル防寒外被(防寒外衣)を分析しました。

www.military-spec-an.com

 

しかし、防寒という名称が付いていながら、リバーシブルパーカーだけでは、さしたる防寒能力もないものでしたね。

 

これを補うのが専用のライナーでした。

 

1960年代に開発された防寒外被(防寒外衣)ですが、当初からライナーはセットで開発されました。

 

以降、材質やデザインを変えながら、1990年代まで使用されましたよ。

 

陸上自衛隊のリバーシブル防寒外被(防寒外衣)は、アメリカ軍リバーシブルスキーパーカーの現代版といった感じですが、ライナーは全くのオリジナルデザインのようですね。

 

さてさて、それはどんなライナーなのでしょうか?

 

今回は、陸上自衛隊装備マニアのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2  全体及び細部写真です!

前面

ほぼ全面がキルトになっています。

古いモデルは、カラーや仕様がやや違っていました。

単体で着用できるのが嬉しいですね。

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背面

色調は、これも陸上自衛隊独特のラクダ…もとい、キャメルカラーです。
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前面裏側

表裏で色調が違っていますね。
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背面裏側
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前合わせはジッパーのみです。
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タグ

1996年度契約品です。
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襟はニットで、ジッパーで立てることができます。
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胸ポケット

ナイロン製です。

マジックテープで開閉
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袖のニット

少々硬くて丈夫な織り方です。
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腰ニット

こちらも同様です。
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ジッパーは世界の「YKK」です。

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着用例

防寒外衣とのコラボです。
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丈の感じ

同じサイズの防寒外被と比べると、ライナーが少し短いですね。
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キャメルカラーが目立ちます。
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3  その特徴とは?

シェルのカラーは、当時の自衛隊防寒装備独特の 「ラクダ色」(キャメルカラー)ですね。

 

昭和生まれの中には、こんな色のシャツや股引(ももひき:ズボン下、パッチ)を着ていた方が居るかも知れませんね。

 

デザインは、ほぼ全面がキルト製で、中綿があることから保温力が高いです。

 

襟、袖、腰にはニットを採用。

 

前身頃にジッパーがあって、ライナー単体で着用可能です。

 

左胸には、シンプルなポケットがありますよ。

 

全体的な縫製は、とても正確かつ丁寧で、高い技術で仕立てられています。

 

さすが日本製ですね!

4  製造とサイズのデータ

・製造又は契約年度 1996年

・製造場所     日本

・契約会社     日本

・製造会社      〃

・材  質     ポリエステル

          ナイロン

・表記サイズ    2号

         (日本人のL)

・各部のサイズ(平置)

          着丈 約75センチ

          肩幅 約50センチ

          身幅 約57センチ

          袖丈 約61センチ

・状  態     デッドストック

・官民区分     官給品

・入手場所     神奈川県のイベント

・入手難易度    3(困難)

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5  まとめ

じつは、このライナーの前の型もコレクションしていますが、それに比べると今回のモデルはさらに軽量ですね。

 

デザインは大きく変わりませんが、材質は改良されているようです。

 

でも、どう考えてもわからないのは、この色調です。

 

何故この色なのか…と考えると、夜も眠れません!

(ウソです。彼女に振られても、ぐっすり眠れるタイプです!←鈍感?)

 

もしかしたら雪原でも森林でも目立たないような最大公約色なのかもしれませんね。

(ならばグレイが適しているような気がしますが…。)

 

それはともかく軽くて暖かく、しかも単体で着られるライナーは使い勝手が良いですね。

(多くの国で単体着用可能なライナーを装備していますね。でも一番早く採用したのは、もしかしたら陸上自衛隊かも?)

 

今回のモデルは、残念ながらネットでもなかなか見かけることがありません。

(そもそも、人気がないですね。マニア以外には認知されていない感じです。)

 

でも日本人の体型に合致したデザインであることから、各国の各種迷彩スモックなどと合わせると、あらゆるシチュエーションで使用できるライナーと言えます。

 

独特のキャメルカラーも、森林から砂漠まで、なんとか使えそうですね。

 

今回は、運よくデッドストックを入手できました。

 

でも、もしかしたら一連のリバーシブル防寒外被関連は、用途廃止になったのかもしれませんね。

 

だとしたら、今後沢山出てくるかもしれません。

 

サイズが適正で程度が良いものを見つけたら、取り敢えず入手しておきましょう!

(マニアの方は、ぜひトータルでの入手を目指してみてくださいね!)

 

今回は、カラーが謎の陸上自衛隊防寒外被(防寒外衣)専用ライナーを分析しました。

 

いやー自衛隊装備品って、本当に素晴らしいですね!

 

それでは、また次回をお楽しみに!

(20211208更新)

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参考:陸上自衛隊の防寒装備はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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読んでいただき、ありがとうございました。

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