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この材質で熱帯用!【アメリカの軍服】空軍熱帯用シャツ(ブルー・SHADE 1549・ベトナム戦ロット)とは?0984 🇺🇸 ミリタリー

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今回は、1970年代のアメリカ空軍シャツを分析します。

 「1549」という色番号が付されていますね。

ベトナム戦争時代のものですが、当時としては珍しいカラーです。

でもこのシャツ…どこかで見たことがありますね?

保管上のシワなどがありますが、程度は良好ですよ!

   目次

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1  アメリカ空軍熱帯用シャツ(ブルー・SHADE 1549・ベトナム戦争ロット)とは?

第二次大戦後の1947年に、それまでのアメリカ陸軍航空隊から独立したアメリカ空軍。

 

当初、そのシンボルカラーは新しい時代にふさわしい「エアフォースブルー」でした。

フライトジャケット、パイロットスーツ…衣類の殆どがエアフォースブルーでしたね。

 

しかし、朝鮮戦争、ベトナム戦争と度重なる戦争を経験したアメリカ空軍は、次第にオリーブグリーンやセージグリーンに変わっていきました。

 

その後、アメリカ各軍共通のユーティリティー装備が採用され、空軍色は制服(サービスドレス)のみになっていきましたね。

 

今回のモデルは、その過渡期に採用されたエアフォースブルーの熱帯用シャツになります。

 

あまり見かけない衣類で、長袖の他に半袖もあったと記憶しています。

 

比較的新しい装備なのですが、そのデザインは大戦中のシャツをベースにしているようですよ!

 

さてさて、それはどんな空軍熱帯用シャツなのでしょうか?

 

今回は、アメリカ空軍装備マニアのみならず、ベトナム戦争装備マニアのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2  全体及び細部写真です!

前面
全体的なデザインは、大戦中の陸軍航空隊ウールシャツに似ていますね。f:id:akmuzifal6489:20220412081818j:image

 

背面
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前面裏側
前見頃の生地に注意!
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背面裏側
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襟周りレイアウト
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背面上部にはステッチ
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タグ
1973年度契約品です。
サイズ表記がありませんね。
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エポレット
一部は縫い付けられています。
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胸ポケット
ボタンで開閉
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左胸ポケット内部にはペンポケットあり。
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テーパー付き
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袖口は2個のボタンで開閉
マチはありません。f:id:akmuzifal6489:20220412081758j:imagef:id:akmuzifal6489:20220412081752j:image

 

裾はトラウザーズにINするタイプ。
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前見頃裏側には別生地で補強されていました。
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3  その特徴とは?

生地はエアフォースブルーに染められた、ウールとポリエステルの混紡平織で薄いです。

 

肌触りはややガサついていますが、不快ではありません。

 

材質を知らなければ、ノーメックス(難燃ナイロン)と言われてもわからない手触りですね。

 

デザインは、第二次大戦中にアメリカ陸軍が支給したアメリカ陸軍オフィーサー用ウールシャツに似ていますね。

 

構成は、エポレット付き、胸ポケット×2で、左胸ポケット内にはペンポケットがあります。

 

袖は2個のボタンで開閉するあたりが特徴的です。

 

またエポレットもおよそ1/3が縫い付けられていますよ。

 

これもある意味先祖返りのデザインですね。

 

全体的な仕立ては、アメリカ軍物にしては珍しく丁寧で正確です。

 

もしかしたら制服関連装備のシャツなのでしょうか?

4  製造とサイズのデータ

・製造又は契約年度 1973年

・製造場所     アメリカ

・契約会社     アメリカ

・製造会社      〃

・材  質     ウール

          ポリエステル

・表記サイズ    表記なし

         (日本人のL)

・各部のサイズ(平置)

          着丈 約78センチ

          肩幅 約41センチ

          身幅 約59センチ

          袖丈 約60センチ

・状  態     中古極上品

・官民区分     官給品

・入手場所     静岡の専門店

・入手難易度    3(困難)

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5  まとめ

熱帯で着用するかどうか…はともかく、カラー・デザインともシックでカッコ良いシャツですね。

ブルーなので、ボトムを選ばないのが魅力です。

(ジーンズにもチノパンにも、そしてアメリカ空軍の各種トラウザーズにも!)

 

日中は気温が高いですが、夜は冷える春や秋に最適なシャツですね。

 

ところがこのファッショナブルなシャツは、現在専門ショップでも、オークションでもまず見掛けることがありません…

 

どうやら採用されて短い期間で廃止されたか、元々生産数が少なかったのかもしれませんね。

(実戦では、やはりオリーブグリーン系カラーの衣類が多用されたからなのかも?)

 

私も狙って購入したのではなく、たまたま見つけたに過ぎません。

 

目にする機会は少ないですが、探しているあなたはやはりオークションや古着屋さんで探してみましょう!

その時は、ぜひ今回の記事を参考にしてください!

 

今回は、1970年代としては珍しいアメリカ空軍の熱帯用ブルーシャツを分析しました。

 

いやー軍装品って、本当に素晴らしいですね!

 

それではまた、次回をお楽しみに!

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参考:他のアメリカ空軍AFブルー装備に関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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読んでいただき、ありがとうございました。

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