いつだってミリタリアン!

軍装品コレクション歴45年以上の元自衛官がお届けするミリタリーブログです。初心者コレクターの疑問点を解消します!

【アメリカの軍服】海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))とは? 0624 🇺🇸 ミリタリー

こんにちは!

今回は、1960年代のアメリカ海軍のパイロットスーツを分析します。

以前生地がオレンジのモデルを分析しましたが、今回のモデルはその二つあとのモデルになります。

元々カーキは、アメリカ海軍の伝統的なパイロットスーツのカラーなんですね。

今回のアイテムもデッドストックですよ!

   目次

スポンサーリンク 

 

スポンサーリンク

1  アメリカ海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))とは?

前回分析したアメリカ海軍パイロットスーツは、使用されている生地がオレンジのタイプでした。 

www.military-spec-an.com

でも今回のモデルはカーキですね。

 

第二次大戦中から、アメリカ海軍のパイロットスーツはカーキでした。

 

大戦後もそのまま使用していましたが、1960年代からは、より救難を容易にするためにオレンジが新しく加えられましたね。

 

一説には、カーキから次第にオレンジに移行(オレンジとカーキが混在)していった…とされていますが、どうやら最後まで同時並行でカーキも生産していたのかもしれません。

 

その理由は不明です。

 

でもオレンジとカーキの生地が混在すると言われている上記モデル(サブタイプE)よりも、新しい型(サブタイプG)のカーキが見つかったことは、私の中のアメリカ海軍パイロットスーツ(FRP–1以前)についてまた謎が増えた…という状況ですね。

 

なかなか面白いです。

(これだからミリタリーコレクションはやめられません!)

 

さてさて、それはどんなパイロットスーツなのでしょうか?

 

今回は、アメリカ海軍パイロットマニアのみならず、ベトナム戦争(航空編)マニアのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2  アメリカ海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))の全体及び細部写真

全体前面

各部のマジックテープ(黒)が目立ちますね。

f:id:akmuzifal6489:20210103192019j:image

 

前面上半身
f:id:akmuzifal6489:20210103191934j:image

 

前面下半身
f:id:akmuzifal6489:20210103192038j:image

 

全体背面
f:id:akmuzifal6489:20210103191919j:image

 

背面上半身
f:id:akmuzifal6489:20210103191957j:image

 

背面下半身
f:id:akmuzifal6489:20210103192007j:image

 

前面上半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20210103191949j:image

 

前面下半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20210103190645j:image

 

背面上半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20210103191926j:image

 

背面下半身裏側
f:id:akmuzifal6489:20210103192048j:image

 

タグ

契約年度は示されていませんが、1960年初頭の契約品です。
f:id:akmuzifal6489:20210103192002j:image

 

胸ポケット
f:id:akmuzifal6489:20210103190649j:image

 

腰スリット
f:id:akmuzifal6489:20210103191923j:image

 

膝ポケット
f:id:akmuzifal6489:20210103192033j:image

 

ふくらはぎポケット
f:id:akmuzifal6489:20210103192015j:imagef:id:akmuzifal6489:20210103190653j:image

 

ジッパーは全て「CONMAR」
f:id:akmuzifal6489:20210103191941j:image

 

左ウエストにあるオープンタイプのスリット

何を通すのでしょう?

f:id:akmuzifal6489:20210103193620j:imagef:id:akmuzifal6489:20210103191946j:image

 

左胸ポケットにはネイムタグ用のマジックテープの他に、何かを取り付けるマジックテープも。
f:id:akmuzifal6489:20210103192010j:image

 

袖ポケット
f:id:akmuzifal6489:20210103191953j:image

 

テーパーが付いています。
f:id:akmuzifal6489:20210103192027j:imagef:id:akmuzifal6489:20210103191930j:image

 

袖口はマチ付きで、ジッパーで開閉
f:id:akmuzifal6489:20210103192045j:image

 

こちらもマチ付きで、ジッパーで開閉
f:id:akmuzifal6489:20210103191937j:imagef:id:akmuzifal6489:20210103192041j:image

 

背中にはアクションプリーツ付き。
f:id:akmuzifal6489:20210103192022j:image

 

同時代のG–1と。

この組み合わせも懐かしいですね。

(しばし忘れていました。)

今にもクルセイダーの爆音が聞こえてきそうです。

f:id:akmuzifal6489:20210103191833j:image

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

3  アメリカ海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))の特徴とは?

生地はコットンの細い糸で織られたカーキのギャバジンに似たもので、薄く通気性があり肌触りがとても良いです。

 

デザインは、殆どオレンジのモデルと同じですね。

 

構成は、エポレットなし、胸ポケット×2、膝ポケット×2、腰スリット×2、ふくらはぎポケット×2、袖ポケットで、手首、足首にはジッパー付きです。

 

また背中にはアクションプリーツがあります。

 

全体的な縫製は、アメリカ軍特有の少々雑だけど強度は抜群…といった感じではなく、とても丁寧な良い仕事をしていますね。

(やはりパイロット装備はスペシャルなんですね。)

4  アメリカ海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))の製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1960年代

 ・製造場所                   アメリカ

 ・契約会社                   アメリカ

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

 ・表記サイズ                40S

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約146センチ

                                    肩幅  約50センチ

                                    身幅  約55センチ

                                    袖丈  約60センチ

                             ウエスト  約46センチ

                                    股下  約68センチ

                                    裾幅  約21センチ

 ・状態                        デッドストック

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 沖縄の専門店

スポンサーリンク

スポンサーリンク

5  アメリカ海軍パイロットスーツ(夏季用・5390G(Weps))まとめ

セージグリーンのCWU–27Pやオレンジのモデルを見慣れた目には、今回のモデルはとても新鮮ですね。

(あまり軍物らしくないというか…。)

 

着用例でG–1と合わせてみましたが、懐かしい感じがしました。

(ベトナム戦争初期ですね。)

 

夏用ということで、生地が薄いので、真夏のバイクやキャンプには普通に使えそうですね。

 

チノパンとも似ているので、ファッションにも使用できそうです。

 

しかし、今回のモデルも数が少ないですね。

 

見つかっても程度の悪いものが多いようです。

 

それでも空軍パイロットスーツよりは少々人気がないので、探せば良品が見つかるかもしれませんね。

 

その場合は、やはりネットのオークションやフリマに網を張って待ちましょう!

 

欲しいあなたは、諦めず探してみてくださいね。

 

私は、5390シリーズのデッドストックをゆっくり集めてみたいと思います。 

 

今回は、珍しい型のアメリカ海軍パイロットスーツ迷彩服を分析しました。

次回は、旧東ドイツ軍の迷彩服を分析します。

お楽しみに!

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

参考:他のアメリカ海軍パイロット装備はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

   ✳︎               ✳︎               ✳︎

 Twitterで見つけました。

キャベツを食べて育ったウニは肉厚もあって美味しいらしいですね。😋

 

ナイスアイデアだと思います。

(真っ黒黒スケがキャベツ食べてるという見方も…😎)

 

こんなふうに廃棄物を有効活用できる方法が、まだまだあるかもしれませんね。

 

偉い学者先生には、こんな日本のためになる研究を積極的に進めて欲しいものです。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

あの日タイムマシン

あの日タイムマシン

  • LONG SHOT PARTY
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes