今回は、1990年代のオランダ空軍トレーニングウェアを分析します。
いわゆるウインドブレイカー系の衣類ですね。
このモデルも冬季の体育訓練時に使用するものですが、とてもシックで普段着として使用できそうです。
今回もデッドストックですよ!
目次
スポンサーリンク
スポンサーリンク
1 オランダ空軍トレーニングウェア(ウインドブレイカー)とは?
例えば自衛隊。
教育隊においては、共通したトレーニングウェア(いわゆるジャージ)が支給されて着用します。
でも一般的な部隊では、武道や各種団体スポーツの強化選手以外は、個人の財力や趣味に応じたスポーツウェアを各人で購入します。
スポーツウェアに関しては、何が何でも同じ衣類を着用するわけではないんですね。
だから部隊の体育訓練では、各人バラバラの服装でしたよ。
ところが世界の軍隊の中には、敢えて全部揃えるところもあるようですね。
今回のモデルは、そんなオランダが空軍のために作ったトレーニングウェアです。
構造から、ウインドブレイカーだと思われます。
なかなかシックで、ちゃんと「オランダ空軍」を主張している憎いデザインが魅力ですね。
さてさて、それはどんなウェアなのでしょうか?
今回は、ミリタリーマニアのみならず、ファッションリーダーのあなたと一緒に、確認していきましょう!
2 全体及び細部写真です!
前面
背面
前面裏側
ライニング(内張)は、ホワイトのコットン製
背面裏側
襟は一応ジッパーで立てる事ができます。
タグ
1994年度契約品です。
オランダの紋章の下に空軍のマーク(鷲)
腰ポケットは角度が付いていてジッパーで開閉
ジッパーは信頼の「YKK」
袖は先端にゴムを内蔵
肩口の裁断は独特です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
3 その特徴とは?
シェル(外皮)の生地はロイヤルブルーのコットンとポリエステエルの混紡で、艶があまりありません。
滑らかで、肌触りが良いです。
ライニングはホワイトのコットンのようで、メッシュの生地になっています。
デザインは、ブルゾンタイプです。
構成は、裾、袖口にはゴムを内蔵、前身頃はジッパーで、腰ポケット×2です。
とても落ち着いた雰囲気で、これを着用してスポーツをするとは思えないデザインです。
4 製造とサイズのデータです!
製造・契約年度 1994年
製造場所 オランダ
契約会社 オランダ
製造会社 〃
材 質 コットン
ポリエステル
表記サイズ 4
(日本人のL)
各部のサイズ(平置)
着丈 約63cm
肩幅 約45cm
身幅 約58cm
袖丈 約60cm
状 態 デッドストック
官民区分 官給品
入手場所 ヤフオク
入手難易度 1(容易)
スポンサーリンク
【中古】MILITARY◆ジャケット/--/ポリエステル/NVY/8415-17-104-7925/オランダ軍/90s【メンズウェア】
スポンサーリンク
5 まとめ
このウェアなら、シックで落ち着いているので、普段使いにぴったりですね。
軍物に拒否反応を示す人の前でも、普通に着用できそうです。
逆に派手なところがないので、やや年配者用ともいえるかもしれません。
ここは素材と考え、ボトムやインナーに工夫してみましょう。
(例えば、やや大きいサイズを購入して、アメリカ陸軍のフィットネスパーカーなどと合わせてみては?)
ところでこのウェアですが、最近多く出回っていますね。
しかも、とても安価です。
(製造原価を割っているのでは?…なんて思うくらいです。)
これは使えるトレーニングウェアですよ!
あなたも普段使いに如何でしょうか?
今回は、オランダ軍の小粋なトレーニングウェアを分析しました。
いやー軍装品って、本当に素晴らしいですね!
それでは、また次回をお楽しみに!
(20231226更新)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
参考:他のオランダ軍装備に関する記事はこちらです。⬇︎
他のトレーニングウェアに関する記事はこちらです。⬇︎
* * *
Twitterでこんな記事を見つけました。
虫に弱い人、閲覧注意でお願いします。
わしが選ぶ今日の韓国語ニュース
— ハルビン (韓国で火起こし) (@nohharu0518) 2022年9月12日
仁川を恐怖に落としいれた
水道水"幼虫"混入事故
行政の積極的改善対策で改善したものの他地域26箇所からは以前として虫が発見される。
水原入ってて、泣いた
まあ、うちは全室水道水フィルター付けてるから大丈夫やと思うけど.. pic.twitter.com/Ty0EOymfVM
虫が生きているっていうことは、人間が飲んでも大丈夫なのでしょうか?
でも、同時に各種菌も生きてる恐れがありますね。
そもそも水道水も汚水混じりだとか…。
韓国旅行は要注意ですね。
(韓国製ミネラルウォーターも注意しましょう。)
読んでいただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク