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謎の多い軍装品に関して細部を知りたくないですか?このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。上級コレクターのみならず、これからコレクションを始める初心者の方も必見です。

ハンガリーの軍服 陸軍迷彩スモックとは? 0035 Hungary

こんにちは!

今回は、ハンガリーの特殊な迷彩服を紹介します。

春を連想させる、素晴らしい迷彩服ですよ。

    目次

1  ハンガリーの軍服  陸軍迷彩スモックとは?

世界の迷彩服の中には時として、「何故これを採用したの?」と考えざるを得ないものが存在します。

古くは、ドイツ軍のライバーマスター、旧チェコスロバキアの「ゼットン」迷彩等々、枚挙にいとまがないです。

いずれも今となっては採用の根拠は知る由もありませんが、後世に大きな謎を残したのは事実のようです。

今回紹介する迷彩服もその一種だと思います。

第二次大戦で枢軸国側につかざるを得なかったハンガリー。軍装でも一部ドイツの影響を受けているようですね。

2  スモックの全体及び細部写真

前面  前合わせ葉ボタンのみです。

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背面
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前面裏側
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背面裏側  裏側には殆ど透けていません。

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腰ポケット  ボタンで開閉
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ウエストはゴムを内臓
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右袖の修理跡
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唯一のタグ
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袖は、二重袖で、内側はゴムを内臓
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3  気になる特徴とは?

迷彩生地は、とても鮮やかなもので、ダークイエローに2色のグリーンとブラウンでギザギザの葉のようなパターンを描いています。あくまでも明るい印象です。

まるで、菜の花畑で効果を発揮するように作られた…と思えるほどです。

迷彩生地も独特で、ブルガリアの空挺迷彩スモックとよく似ています。いわゆる防風織でしょうか?

デザインは、旧ドイツ軍の武装親衛隊や国防軍のスモックを思い起こさせます。

珍しくフードが付いてますよ。

変わった所では、袖先が二重になっていて、内側には風の侵入を防ぐためにゴムが内臓されています。

外側にはストラップがありますが、これによる調整はできないようです。

未使用品が欲しいです。

4  製造とサイズのデータ

   ・製造又は契約年度       1960年代

   ・製造場所                      ハンガリー

   ・契約会社                      ハンガリー

   ・製造会社                             〃

   ・材質                              コットン

   ・表記サイズ                   2

   ・各部のサイズ(平置)

                                     着丈  約72センチ

                                     肩幅  約56センチ

                                     身幅  約70センチ

                                     袖丈  約58センチ

   ・状態                       中古並品

   ・官民区分                官給品

   ・入手方法                ヤフオク

5  まとめ

素晴らしい迷彩服ですね。製作者のセンスを感じます。

迷彩は鮮やかですが、それなりに分裂効果があるのではないでしょうか?

この迷彩も、日本のフィールドでどう見えるのか、試してみたいですね。

サバゲーでは、思わぬ注目を浴びそうです!

(どこの国の装備かわからないでしょうね!)

残念ながら、シティユースには向かないモデルで、かなりの上級者でもアレンジに手こずるでしょう。

(女性なら上手に使ってもらえるかもしれませんね。)

 

今回は、鮮やかなハンガリーの迷彩服を紹介しました。

次回は、米国の珍しいジャケットを紹介します。最近よく見かける物です。お楽しみに!

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私の住んでる地方も、晴れ間が戻ってきました。

晴れると朝のウォーキングが気持ちいですね。近所のニャンズもみんな元気です。

暫く天気が良さそうなので、出勤前に冬物を洗濯しています。

大切なコレクションも虫干し中です。

でもノーメックス類は虫干ししませんよ!

 

読んでいただき、ありがとうございました。