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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

イギリスの軍服 防寒フリースジャケット(その1) とは? 0106 🇬🇧

こんにちは!

今回は、イギリス軍の防寒迷彩服を分析します。

えっ!真夏に防寒着?まさかネタがきれたのでは?

いえいえ、実はミリタリーの世界では、冬物は今がお買い時だからのですよ。

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   目次

1  イギリスの軍服  防寒フリースジャケット(その1)とは?

これまでに紹介したイギリス軍の各種スモックには、その全てにライナーを装着するボタンやジッパーがありませんでした。

それは、通常ウールシャツの上に有名なコマンドセーターまたはウールのバトルブラウスを着て、その上にスモックを着用するというレイヤード(重ね着)システムを採用していたからなんですね。

でも、重くなったり動きにくかったりしたので、とうとうイギリス軍は、官給品のライナーを開発したのでした。

概ね1980年代末から開発されたようですので、フォークランド戦の戦訓も生かされたのかもしれませんね。

ライナーと言いながらも、ジャケットとして単体で着用可能ですよ。

ここでは、ジャケットとして取り扱います。

早速確認していきましょう!

2  フリースジャケットの全体及び細部写真

前面   

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背面
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袖口  スリットがあります。縫製ミスや破損ではありません。(私はそう思ってました!)
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襟はウールでMA–1タイプ    やはり弱くて向かって右側に穴が開いています。
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ジッパーは「OPTI」
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腰ポケット  ジッパーで開閉
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ジッパー  スライダー各種  ジッパー周辺の造り込みが凄いです。さすがイギリス!
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腰スラッシュポケットの中は表地のフリースと裏地のコットン  コットン?
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前面裏側   グレイに見えるホームベース型の生地は全てポケットの裏地です。

面積が広いですね。

裏側を見るとハッキリわかるラグランスリーブ。
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背面裏側
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メーカーのタグでしょうか?
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官給品を示すタグは最初からキレイに紛失していました。残念!
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裾のドローコード  これで下からの冷気を防げますね。
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袖はこうやって親指を出せます。 なんか女性用の防寒着に多い仕様ですね。
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3  気になる特徴とは?

そんな色があるのかどうかわかりませんが、これ以上ないくらいDPMにマッチしている「ロイヤルグリーン」のフリースですね。

落ち着いた色調は、風格を感じます。暗過ぎず明るすぎす、程よい感じですよ。

襟と袖はニットですが、少し硬めでウールのようです。

袖は親指が出せるようになっています。手甲も兼ねているようですね。

単体で着られるのは、ちょっと寒い時には意外と便利かもしれません。

(ここがアメリカ軍と全く違う考え方で面白いですよね。)

でも、屋外では首元から風が侵入してきました。

そうそう、フリース生地には迷彩もありましたよ。

(見つかったら、分析してみます!…って無くしとるんかーい!)

4  製造とサイズのデータ

 ・製造年又は契約年度     1990年代

 ・製造場所                       イギリス

 ・契約会社                       イギリス

 ・製造会社                            〃

 ・材質                              ポリエステル

                                          コットン

                                          ウール

 ・表記サイズ                   不明(推定170/104)

 ・各部のサイズ(平置) 

                                         着丈  約71センチ

                                         肩幅  約52センチ

                                         身幅  約64センチ

                                         袖丈  約63センチ                             

 ・状態                             中古並品

 ・官民区分                      官給品

 ・入手方法                      ヤフオク

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5  まとめ

イギリス軍兵士待望(?)の装備でしたが、採用直後から多くの改善点があげられました。

MA-1風の襟は、どうしても正面から風が入ってきますし、ウールのニットはすぐに破損します。

また各種ウールニットを準備するのもコストが掛かりますよね。

おまけに、ポケット内は一部がコットンで丈夫ですが、真冬はむしろ冷たく感じます。

そんなこんなで、どうやら兵士には不評だったようですね。

なので、すぐに新しい型が採用されたましたよ。

おそらく今回のモデルの使用期間は短かったのではないでしょうか?

(迷彩バージョンまで造ったのですが。)

逆に、コレクションとしてみた場合、新型に比べて圧倒的に数が少ないかもしれませんね。

開発されて比較的新しい装備ですし、定期的にネットオークションに出ているので、入手は容易のようです。

ただ、小さいサイズは少ない気がします。気長に待ってみましょう。

着ると暖かいですし、何よりDPMにぴったりなので、実用十分だと思います。

冬が来る前に、入手をおすすめしたいです…が、ご判断は次回をお待ちください。

 

今回は、イギリス軍のフリースジャケットを分析しました。

次回は、今回の続きで、イギリス軍フリースジャケットの新型を分析します。

お楽しみに!

             ✳︎                ✳︎                ✳︎

出張で岡山に行ってきました。

新幹線を降りるとホームに魅惑的なお店が!

美味しそうなうどん屋さん

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なんか知的好奇心ならぬ食欲的好奇心を呼び起こすお店の佇まいですね!

残念ながら時間が無かったので、泣く泣くスルーしました。

次回(…があるのかどうかわかりませんが)は必ず寄ってみたいです。

それにしても「倉敷うどん」…初めて見ました。

最高金賞受賞って凄いですね。

今、無性に食べたくなりました。

お腹すいたので朝食にします。

 

読んでいただき、ありがとうございました。