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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

台湾の軍服 海軍陸戦隊迷彩トラウザース(タイガーストライプ)とは? 0207 🇹🇼 ミリタリー

こんにちは!

今回台湾軍海軍陸戦隊の迷彩服(トラウザース)を分析します。

以前、シャツは分析しましたが、それよりも10年くらい前のモデルですよ!

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   目次

1  台湾軍の軍服 海軍陸戦隊迷彩トラウザース(タイガーストライプ)とは?

ベトナム戦争当時、戦地ではなかった日本、韓国、台湾はいくつかの種類のタイガーストライプ迷彩服を製造し、南ベトナムに納品したとされています。

そのうち台湾は、自国でも海軍陸戦隊の専用迷彩服として採用・支給しました。

採用の経緯は、やはり不明ですけど。

でも、ベトナム戦争は、世界で初めてテレビ中継された戦争でした。

実際に自分たちが製造したタイガーストライプをアメリカ兵が着用して、目覚ましい戦果(?)をあげていたのをテレビで見て、感化されたのかもしれませんね。

(私も1975年に、北ベトナム軍のT–55戦車がサイゴンへ突入するシーンをテレビで観ていました。時代が変わるのを肌で感じましたね!←当時何歳やねん!)

さて、どんな迷彩トラウザースでしょうか?

シャツとどう違うのでしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  トラウザースの全体及び細部写真

前面

確かに台湾独特の、細かいタイガーストライプですが…

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背面

迷彩は、ぱっと見3色に見えますね。
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前面裏側

裏側には迷彩がかなり透けています。
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背面裏側
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前合わせはボタンのみです。
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タグ

サイズがインチとセンチメートルで記載されていますね。

1975年度契約品です。
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腰のスラントポケット

その横(ベルトループの下)に、小さなスラッシュポケットが。

迷彩色のブラックに近いブラウンがわかるでしょうか?
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臀部のパッチポケット

一個のボタンで開閉。しかし…
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ボタンループもボタンもポケットの中にあります。

使用にはコツが必要ですね。
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生地の面積が前後で違っていますね。
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スラントポケットの生地はODでした。
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下の四角い生地は、小さいスラッシュポケット用です。
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生地の端末は処理されていません。
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ウエストには、ODの生地で補強されていますよ。
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3  その特徴とは?

まず迷彩ですが、ライトグリーンをベースにダークグリーン、ダークブラウン、ブラックで虎縞を描いています。

しかし、ブラウンとブラックの明度差が殆どなく、かつブラウンの面積が少ないので、ぱっと見は3色迷彩に見えますね。

また、パターンも手作り感に溢れています。

(プリントのズレなどが確認できます。)

生地は、薄くてやわらかく、このままパジャマになるのでは?と言った感じです。

これは動きやすいですね。

(でも、蚊の対策とか大丈夫何でしょうか?)

デザインは、チノパンに似ていますが、臀部のポケットはパッチポケットになっていますよ。

このポケットは、ポケットの中にボタンとボタンループがあって、慣れないとボタンを留めることが難しいですね。

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度     1975年

 ・製造場所                   台湾

 ・契約会社                   台湾

 ・製造会社                     〃

 ・材質                          コットン

 ・表記サイズ                16

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                             ウエスト 約41センチ

                                    股上 約42センチ

                                    股下 約53センチ

                                    着丈 約51センチ 

                                    裾幅 約19センチ                                        

 ・状態                        中古上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 ヤフオク

5  まとめ

乏しいながらも、家中の資料をあたってみましたが、このパターンのタイガーストライプをベトナム戦争当時に着用している兵士は確認できませんでした。

しかし、今回のモデル以前にも同様の製品が製造されていたなら、あるいはベトナムで販売され購入した兵士が居たかもしれませんね。

今後も当時ベトナムで使用されている写真を探してみたいです。

ところで台湾本国では、海軍陸戦隊の迷彩服がモデルチェンジされたそうですね。

昨今の流行を取り入れ、緑系デジタルであるとの情報も得ています。

…とするなら、あるいはこのタイガーストライプ迷彩服は、今後払い下げられて、もっと出回るかもしれませんね。

現時点では品薄ですが、気長に待ってみましょう。

(案外台湾本土では普通に入手できるかもしれませんね。)

私は今回のモデルと同じ契約年度のシャツを探します!

 

今回は、ベトナム戦争くらいの台湾軍タイガーストライプ迷彩服を分析しました。

次回は、旧ソ連軍の迷彩服を分析します。

お楽しみに!

参考:つい最近まで使用されていた台湾海軍陸戦隊の迷彩服関連記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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