今回は、1960年代の韓国軍迷彩ジャケットを分析します。
ベトナム戦争で使用されました。
ある意味、歴史の真実を記憶した迷彩服なのかしれませんね。
今回の程度は極上品ですよ!
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目次
1 韓国陸軍迷彩ジャケット(ベトナム戦争期モデル・だっハンター類似迷彩)とは?
民族の特性というのは、何千年経っても大きく変わらないのですね。
古くは、第一回目の元寇(文永の役1274年)時。
当時の「元」の手下であった漢人(中国人)と高麗人(韓国・朝鮮人)は、先兵として対馬、壱岐へ侵攻しました。
後の記録(元が編纂)によると、漢人と高麗人はその対馬と壱岐の島民に対してとても残虐非道な行為をしたという記録が残っていますね。
(これには元軍も顔を背けるほどであったとか…😓)
つまり、大きな後ろ盾(この時は「元」)があったり、相手が絶対的な弱者(一般的な島民とか市民)であった場合、想像を絶する残虐な行為を平気で行うのが中国人と韓国・朝鮮人の特性なんですね。
後の戦争でもそうでした。
例えば韓国が熱望して参戦したベトナム戦争。
ここでも人間としては考えられないほどの残虐非道を繰り返し、現代でも大きな問題(ダイライハンなど)を残していますね。
アメリカを後ろ盾にし、考え得る限りの暴虐無人を繰り返していたようです。
(それにはさすがのアメリカ海兵隊員ですら嫌悪感を感じたとか。)
現在の彼らもそうですね。
(本質は何も変わっていないということを、そろそろ我々も自覚しなければいけません。)
今回のモデルは、そんなベトナム戦争当時に参加した兵士に対し韓国軍が支給していた迷彩ジャケットです。
実際に、この迷彩服を着て、現地のベトナム人に嫌がらせをしている韓国兵士の画像が残っていますね。
当時の南ベトナム軍もよく似た迷彩服を使用していましたが、やはりどこか違っているような気がします。
さてさて、それはどんな迷彩ジャケットなのでしょうか?
今回は、ベトナム戦争マニアのみならず本当の歴史を勉強しているあなたと一緒に、確認していきましょう!
2 全体及び細部写真です!
前面
迷彩は、アメリカ軍が第二次大戦〜ベトナム戦争で使用したダックハンター迷彩に似ていますね。
(配色がかなり違っていますが。)
背面
前面裏側
背面裏側
エポレット
僅かなテーパー付きのクサビ型です。
胸ポケット
ボタンで開閉
腰ポケット
2個のボタンで開閉
袖
シンプルな筒です。
データスタンプ
1969年契約品です。
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3 その特徴とは?
迷彩は、ライトカーキの生地に、濃淡2色のグリーン、ライトブラウン、ブラックに近いブラウンで斑点や葉を描いています
やはりこの迷彩も、第二次大戦中にアメリカ軍の一部で使用された、通称「ダックハンター」
迷彩が原型のようです。
生地は、コットンのヘリンボーンツイルで、軽量ですが丈夫そうですよ。
ただ、少し肌触りが悪いですね。
今回のモデルは、背面胴体の生地が、袖の生地とやや色調が違っていました。
(軍装品あるあるですね。)
デザインは、当時としては進歩的なエポレット付き、胸ポケット×2、腰ポケット×2のコートタイプで、後のアメリカ軍BDUを彷彿とさせるものです。
全体的な縫製は、普通で特に雑な感じはしません。
4 製造とサイズのデータです!
製造・契約年度 1969年
製造場所 韓国
契約会社 韓国
製造会社 〃
材 質 コットン
表記サイズ なし
(日本人のL)
各部のサイズ(平置)
着丈 約72cm
肩幅 約50cm
身幅 約59cm
袖丈 約53cm
状 態 中古極上品
官民区分 官給品
入手場所 大阪の専門店
入手難易度 3(困難)
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5 まとめ
1着の迷彩服としてみた場合、メリハリの効いた迷彩ですので、停止間(止まっている場合)なら効果的な迷彩かもしれませんね。
東南アジアの多くの国で、よく似た迷彩が使用されていたのもわかるような気がします。
用途は、サバイバルゲーム、狩猟、野鳥観測、ベトナム戦争のコスプレなどに使えそうです。
(特に野鳥観測には、専用の迷彩装備も今回のモデルとよく似たものがありますよ。)
でも、今回のモデルは実用というより、韓国軍がベトナムで何をしたのか…ということを記憶しておくための「KEYアイテム」として、大切に保管しておいた方が良いかもしれませんね。
私は、トラウザースの入手に努めるとともに、さらなる歴史の事実を確認していきたいと思います。
今回は、ベトナム戦争時の悪名高い韓国軍が使用した迷彩服を分析しました。
いやー軍装品って、本当に重要ですよね!
それでは、また次回をお楽しみに!
(20240123更新)
参考:他の韓国軍装備に関する記事はこちらです。⬇︎
今回のモデルが参考にしたアメリカ軍迷彩に関する記事はこちらです。⬇︎
ベトナム戦争における各国軍装備に関する記事はこちらです。⬇︎
各国軍の迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎
* * *
韓国といえば、こんなツイートもありました。
ドトールのインスタントコーヒーは韓国製。
— 大澤昇平🇺🇳 (@Ohsaworks) 2020年7月1日
僕は二度と書いません。 pic.twitter.com/ANNckV9hQv
生産国のみならず、原材料にもチェックが必要ですね。
読んでいただき、ありがとうございました。😎
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