いつだってミリタリアン!

このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

スペインの軍服 陸軍迷彩ジャケット(その2)とは? 0242 🇪🇸 ミリタリー

こんにちは!

今回は、スペイン軍の迷彩服を分析します。

何処かの国の迷彩によく似ていますよ!

スポンサーリンク 

 

スポンサーリンク

   目次

1  スペインの軍服 陸軍迷彩ジャケット(その2)とは?

スペイン軍の迷彩服導入は、1960年代に遡ります。

諸外国から比べると、意外と早いですね。

勿論、当初は限定使用でした。

当初採用された迷彩は、スペイン独特のとても複雑な迷彩でしたね。

そして1980年代末には、新しい迷彩服を採用しました。

それまでの迷彩とは全く違ったもので、我々はその迷彩を見て驚きました。

何故ならアメリカ軍の迷彩に非常によく似ていたからです。

(ちょうどこの頃、イタリア軍もアメリカ軍とよく似た迷彩を採用していて、ヨーロッパではブームになっていたのかもしれませんね。)

今回のモデルは、そのモデルチェンジされた迷彩服になります。

さて、どんな迷彩服なのでしょうか?

早速、確認していきましょう! 

2  迷彩ジャケットの全体及び細部写真

前面

f:id:akmuzifal6489:20191109162607j:image

 

背面
f:id:akmuzifal6489:20191109162541j:image

 

前面裏側
f:id:akmuzifal6489:20191109162510j:image

 

背面裏側
f:id:akmuzifal6489:20191109162612j:image

 

前合わせはジッパーとボタンです。

f:id:akmuzifal6489:20191201145739j:image

 

タグ(表)

f:id:akmuzifal6489:20191109162558j:image

 

タグ(裏)

なんとNSNが付与されてました!
f:id:akmuzifal6489:20191109162518j:image

 

ボールペンで何かが記入されていました。
f:id:akmuzifal6489:20191109162602j:image

 

エポレットはテーパーなしのクサビ型です。

ボタンで開閉

エポレットの下には肩パットが内蔵されています。

これは嬉しいですね。
f:id:akmuzifal6489:20191109162546j:imagef:id:akmuzifal6489:20191109162538j:image

 

左胸ポケット

ダットファスナーで開閉

このダットファスナーは、ドイツ連邦軍のものに似ていますね。
f:id:akmuzifal6489:20191109162530j:image
f:id:akmuzifal6489:20191109162534j:image

 

右胸ポケット

ネームタグ用マジックテープ
f:id:akmuzifal6489:20191109162550j:image

 

左袖ポケット(左のみ)

ダットファスナーで開閉

ポケットフラップにはペン用のスリットがあります。

f:id:akmuzifal6489:20191201145359j:imagef:id:akmuzifal6489:20191109162623j:image

 

袖の補強生地

面積が大きいです。
f:id:akmuzifal6489:20191109162521j:image

 

袖はマチ付きでボタンとマジックテープで開閉します。

珍しいですね。
f:id:akmuzifal6489:20191109162553j:imagef:id:akmuzifal6489:20191109162630j:imagef:id:akmuzifal6489:20191109162627j:image

 

裾にはスリットが入っていました。
f:id:akmuzifal6489:20191109162617j:image

 

ボタンはスペイン独特の形状で、濃いODのプラスティック製です。
f:id:akmuzifal6489:20191109162514j:image

 

参考:アメリカ軍のブラウンリーフパターン迷彩服

このパターンを参考にしたようです。

f:id:akmuzifal6489:20191115204005j:image

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

3  その特徴とは?

迷彩は、一見アメリカ軍がベトナム戦争後に採用したブラウンリーフ迷彩に似ています。

全く同じではありませんが、参考にしているようですね。

印象的には、リーフパターンをやや大きくした感じです。

色調は、ライトカーキをベースに、ブラウン、グリーン、ブラックで細い雲や葉のようなパターンを描いています。

(どちらかというと、色調はアメリカ軍のウッドランドに似ていますね。)

生地は、やや厚めのリップストップでしっかりしています。

(少々ゴワゴワしていますよ。デッドストックだからでしょうか?)

デザインは、2ポケット+袖ポケットのシャツタイプで、現代風ですね。

珍しいところでは、肩にパットが内蔵されていますよ。

これなら、銃を担いでもスリング(負い紐)で肩が痛くなることがなさそうです。

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度     1990年代

 ・製造場所                   スペイン

 ・契約会社                   スペイン

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      ナイロン

                   (あるいは難燃繊維)

 ・表記サイズ                1C

                               (日本人のL〜XL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約68センチ

                                    肩幅  約46センチ

                                    身幅  約57センチ

                                    袖丈  約58センチ                                          

 ・状態                        デッドストック

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 大阪の専門店

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

5  まとめ

ひとつ前の迷彩が、ドイツのライバーマスター迷彩の影響を受けた、とても魅力的な迷彩でした。

でも、今回の迷彩はオーソドックスな感じで、少々がっかりしましたね。

(アメリカ軍のリーフパターンを参考にして製作された迷彩なら、ライバーマスターの系列ではあるのですが…。)

とはいえ、この迷彩は日本でも効果がありそうです。

残念ながら出回っている数が少なく、だれでも購入できる訳ではありません。

でも探している方は、オークションを主体に網を張ってみるのが良いでしょう。

最近スペイン本国では、新しい迷彩服を採用したとの情報もあります。

もしかしたら今回のモデルは、今後大量に払い下げられる可能性がありますね。

期待して待ちましょう。

私は、デッドストックのトラウザースやフィールドジャケットを探したいと思います。

 

今回は、スペイン軍の比較的新しい迷彩服を分析しました。

j次回は、ロシア軍の迷彩服を分析します。

お楽しみに!

参考:この迷彩のひとつ前のスペイン軍迷彩服はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

 記事中に出てきたアメリカ軍の各種迷彩服はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

   ✳︎               ✳︎               ✳︎

読んでいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク 

El Condor Pasa (If I Could)

El Condor Pasa (If I Could)

  • サイモン&ガーファンクル
  • ポップ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes