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謎の多い軍装品に関して細部を知りたくないですか?このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。上級コレクターのみならず、これからコレクションを始める初心者の方も必見です。

フランスの軍服 空軍レザーフライトジャケットとは? 0101 France

こんにちは!

今回は、   フランス軍のレザーフライトジャケットを分析します。

同系列のジャケットはミラージュ2000戦闘機が出てくる最近のフランス映画でも使用されていましたね。

   目次

1  フランスの軍服  空軍レザーフライトジャケットとは?

第二次大戦で優秀な航空機を多数運用していたにも関わらず、早々にドイツ軍に敗北したフランスは、戦後すぐに得た教訓を生かして航空機の統一と質的向上に努めます。

その結果、ダッソー社のミラージュ戦闘機を主体とする、優秀な航空機を系統的に配備してきました。

それに伴い、パイロットの装備も、独特かつ優秀な装備を開発してきました。

今回のモデルは、影響を受けたアメリカ軍装備を参考にしながらも、フランス独自の改良を加えたジャケットになります。

おそらく民生品だと思いますが、官給品に準じた造りになっていますよ。

どんなジャケットでしょうか?早速確認していきましょう!

2  ジャケットの全体及び細部写真

前面    軍装備品のレザージャケットでカラーがブルーは珍しいですね。

前合わせはジッパーのみですが、喉元まであるのでスタンドカラーになります。

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背面

アメリカ系のレザージャケットより、着丈が長めです。
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前面裏側  ライニングもブラックに近いブルーです。

ストームフラップはありません。シンプルですね。
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背面裏側

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胸のポケットと腰ポケット

胸ポケットは、ポケットフラップが下まで伸びています。マジックテープで開閉

腰ポケットは、ダットファスナーで開閉  アメリカ軍のMA–1(初期型)やB–15に近いですね。
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左袖ポケット  小判形タイプと今回のような長方形タイプがあります。

ペンポケットはマジックテープで、本体のポケットはジッパーで開閉。
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ジッパーはブラスで上下ダブルジッパーです。
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一見袖口はシンプルに見えます。
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前面裏側  裾に幅を縮めるストラップあり。官給品は、ここがゴム製でボタン留めだったような気が…。リッチな造りですよ。
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内ポケット  処理の仕方がMA–1に似ています。

使い込まれているので、ダットファスナー表面の塗料が摩滅してますね。
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袖の中にはmもう一つのニット袖が! これなら風の侵入を和らげることができますね。
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タグ  印字消失で詳細不明です。
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背面裏側   袖、背面下にはライナー用のマジックテープを装備
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3  その特徴とは?

シェルは山羊皮で、とてもしなやかです。

カラーがブルーなのが珍しいですね。

デザインは、アメリカ軍のB–15やMA–1に影響を受けているようです。

(胴体のポケットに顕著ですね。)

本来なら、襟には取り外しできるボアが、ジャケットにはライナーがあったはずですが、入手した時から無かったです。

アメリカ軍の基準で言うなら、おそらくインターミディエイトゾーンの装備だと思いますが、襟ボアとライナーを取り付ければヘビーゾーンにも対応可能かもしれません。

裾は、テープで絞りを調整することができますが、官給品より贅沢な造りになっていますよ。

同系列のジャケットは、細部が違うモデルが多数存在しますね。

4  製造、サイズのデータ

 ・製造・契約年度     1970年代

 ・製造場所                フランス

 ・契約会社                フランス

 ・製造会社                    〃

 ・材質                       山羊皮

 ・表記サイズ            不明

 ・各部のサイズ(平置) 

                                   着丈  約66センチ

                                   肩幅  約47センチ

                                   身幅  約57センチ

                                   袖丈  約57センチ                             

 ・状態                       中古並品

 ・官民区分                民生品

 ・入手場所                ヤフオク

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5  まとめ

レザージャケットは、科学の粋を集めた現代のフライトジャケットから見ると、時代遅れのような印象があります。

しかし、その防寒、防風、耐火性能は捨てがたいものがありますね。

自分に馴染んできて愛着が湧いてくるのも魅力です。

今回のモデルは、襟ボアやライナーがありませんが、むしろ軽快な感じで普段でも使えそうです。

サバゲーはともかく、バイカーの皆さんには、充分使用できるジャケットではないでしょうか?

デザインもステキですよ。

今回は、フランス空軍のレザーフライトジャケットを分析しました。

次回は、ポルトガル軍の迷彩シャツを分析します。お楽しみに!

       ✳︎             ✳︎             ✳︎

茨城県のあるお寺で、クジャクが10羽放し飼いされているらしいですね。

めちゃ可愛いですよ。ふっくらっしてて大きくて。

人馴れしていて、人間の手から餌を与える事ができるようです。

場合によっては、お寺の屋根に上がる瞬間があり、まるで鳳凰のような写真が撮れるとか?

素晴らしいですね。

羽根欲しいです。

自宅近くのお寺も、クジャク飼わないかなあ?

 

読んでいただき、ありがとうございました。