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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

航空自衛隊装備品 迷彩作業服(モデル品)とは? 0011 🇯🇵

こんにちは!

今回は、迷彩服としては比較的新しい航空自衛隊の迷彩服を分析します。

残念ながらモデル品です。でも良くできていますよ!

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目次

1  航空自衛隊装備品 迷彩作業服(モデル品)とは?

航空自衛隊の新型迷彩服は、2012年頃からその導入の噂が流れていました。

しかし、私が実際に隊員さんが着用しているのを見たのは、2015年でした。

やや暗い色調で、四角のダットパターンを駆使した迷彩は、とても斬新に見えたのを覚えています。

米陸軍の様に明るくなく、韓国陸軍の様に暗くなく、言わばいい塩梅の迷彩的な印象がありますね。

でも、相変わらずその開発経緯やコンセプトは不明で、謎の多い迷彩服…というのは、各国と共通しています。

官給品は、厳正な廃品管理がなされており、市中には出回ってないようですね。

しかしこのモデル品は、実際に隊員さんも部隊で使用しているほど良くできたものです。(今回は参考ということでご覧ください。)

今回のモデルは、モデル品でも後期生産品で、より官給品に近い色調に変更されたものになります。

どんな迷彩服でしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  作業服の全体及び細部写真

前面  

メリハリの効いた迷彩ですね。

右肩には空自伝統の汎用ループあり。

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背面

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前面裏側  

迷彩がかなり透けて見えます。官給品はこんなに透けませんね。
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背面裏側
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前合わせはボタンのみです。

ネームタグ用マジックテープは、最初から付属  

(テープは官給品と違っています。)
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ポケットはボタンで開閉  

ボタンは官給品より明るい色調  

右胸ポケット内には、用途不明のループが。
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左胸ポケットはフラップにスロットがあってペンがさせます。
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ポケットの中には、ペンポケットがありますよ。

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袖のペンポケットは、陸上自衛隊と同じデザインです。
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袖口もボタンで開閉  二段階に調整可能
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ウエスト調整タブ  陸自と違って後ろから前へ閉めるタイプ

(画面では右が前方です。)
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脇の下の通気口は、ある意味、自衛隊作業服の伝統?
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アクションプリーツ付き。
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3  その特徴とは?

航空自衛隊としては、基地防空隊が採用した野戦迷彩(4ポケット)に続くジャケットタイプの迷彩服になります。

航空自衛隊基地防空隊迷彩服の記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

ただし今回のモデルは、上着の裾をズボンに入れられるよう、腰回りにポケットはありません。

迷彩パターンは、ニュートラルグレイにディープグリーン、ダークブラウン、ダークグレイ、ブラック(ブラックブラウン?)の小さなダダットで、かつてのインベーダーゲームもしくはテトリスのように一定のパターンを描いて配置しています。

(ダットの最小単位は、約3ミリ×3ミリです。)

デザインでは、背中のアクションプリーツが新鮮ですね。

腰にはウエストを絞るためのタブがりますが、タブはマジックテープで開閉し、かつ前びらきのタブになります。この利点は何なのでしょうね?

ボタンは、襟元の一個を除き、全て隠しボタンになります。

渋いです。

4  製造とサイズのデータ

   ・製造又は契約年度       不明

         (2015年頃と推定)

   ・製造場所                      日本

   ・契約会社                      国内会社

   ・製造会社                      国内会社

   ・材質                            ポリエステル

   ・表記サイズ                      5B

   ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約70センチ

                                    肩幅  約44センチ

                                    身幅  約54センチ

                                    袖丈  約56センチ

   ・状態                      中古良品

   ・官民区分    民生品

   ・入手方法               ヤフオク

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5  まとめ

この迷彩のコンセプトをいろいろ想像してみましたが、なかなか思い浮かびませんでした。

そんなある日、航空祭で複数の隊員さんがこの作業服を着て、航空機の下で作業をしているのをみて閃きました。

それは「この迷彩は、都市迷彩だ!」ということです。

航空自衛隊の基地は、駐屯地とは言いません。あくまで基地であり、そこをベースに作戦します。

そのためには、野原や森林などで効果を発揮する迷彩は、ある意味不要です。

むしろ基地内の建物、道路等の中で効果のある迷彩が求められたのではないでしょうか?

(信じるか信じないかは…)

おそらく基地内は航空自衛隊の隊員さんが守るのではないでしょうか?

だとするなら、これ以上効果的な迷彩はないと思います。

先の航空祭では、遠くに並んでいる隊員さんもみましたが、基地内の風景に溶け込んでおり、顔の数を数えないと人数がわかりませんでした。

すごい迷彩ですよね。素晴らしいです。

 

今回は、モデル品とはいえ最新の航空自衛隊迷彩服を紹介しました。

次回は、かつてアフリカにあった亡国の迷彩服を紹介します。

お楽しみに!

 

参考:航空自衛隊の迷彩生地を用いた防寒服の記事はこちらです。⬇︎

 

参考:アメリカ陸軍と韓国軍のデジタル迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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読んでいただき、ありがとうございました。

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