いつだってミリタリアン!

このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

フランスの軍服 陸軍迷彩ジャケット(CCE迷彩)とは? 0196 🇫🇷 ミリタリー

こんにちは!

今回は、フランス軍の迷彩服を分析します。

一部のマニアの間で、効果ありとの評価を受けている、比較的新しい迷彩ですよ。

皆さんはどう思うでしょうか?

スポンサーリンク 

 

スポンサーリンク

   目次

1  フランスの軍服 陸軍迷彩ジャケット(CCE迷彩)とは?

1950年代に、フランスは独特の迷彩服を開発し支給しました。

今でも伝説になっている、いわゆる「リザード (トガゲ)」迷彩です。

しかし国内で革命騒ぎがあって、その主力が空挺部隊(リザード迷彩スモックを主に使用)だったことから、リザード迷彩=悪、暴力との方程式が完成しました。

その結果フランスは、なんと最近まで正規の部隊における迷彩服の着用は原則禁止とされていました。

フランスも、よくわからない国ですね。

でも、そんなフランス政府の方針を横目で見つつ、フランス軍は各種迷彩パターンを開発し、細々とテストしていました。

中には現用ドイツ軍のフレック迷彩に似たものや、「真面目に考えてる?」なんて思う、ふざけた(彼らにとっては真剣な?)パターンがあったりしましたよ。

しかし1990年代、諸外国の動向に鑑み、とうとうフランス政府も迷彩服の着用を認め、新しい迷彩服を開発・支給しました。

それが今回のモデルです。

どんな迷彩服なのでしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  ジャケットの全体及び細部写真

前面

大まかなパターンの迷彩ですね。

f:id:akmuzifal6489:20190915181932j:image

 

背面
f:id:akmuzifal6489:20190915181848j:image

 

前面裏側
f:id:akmuzifal6489:20190915181946j:image

 

背面裏側

迷彩は裏側にほとんど透けていません。
f:id:akmuzifal6489:20190915181937j:image

 

前合わせはボタンのみです。
f:id:akmuzifal6489:20190915181858j:image

 

タグ

印字は一部消失
f:id:akmuzifal6489:20190915181942j:image

 

前面の垂直ジッパーのポケットが特徴です。
f:id:akmuzifal6489:20190915181913j:image

 

エポレットは、テーパー付きのクサビ型です。
f:id:akmuzifal6489:20190915181844j:image

 

胸ポケット

ジッパーで開閉
f:id:akmuzifal6489:20190915181924j:imagef:id:akmuzifal6489:20190915181853j:image

 

ジッパーのメーカー「YKK」です。賢明ですね。
f:id:akmuzifal6489:20190915181919j:image

 

右胸の糸ループ

これは勲章を付けるためのループです。
f:id:akmuzifal6489:20190915181828j:image

 

袖口

  ダットファスナーで開閉・調整
f:id:akmuzifal6489:20190915181928j:imagef:id:akmuzifal6489:20190915181950j:image

 

胸ポケット裏側

首の生地は…
f:id:akmuzifal6489:20190915181902j:image

 

やはりガスフラップ(又はストームフラップ)が付いていました。

首回りを スカーフのようにカバーします。
f:id:akmuzifal6489:20190915181833j:imagef:id:akmuzifal6489:20190915181838j:image

 

裾にはゴムが入っていますよ!
f:id:akmuzifal6489:20190915181907j:image

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

3  その特徴とは?

迷彩は、カーキをベースにオリーブグリーン、ブラウン、ブラックグレイで帯のような雲型を描いています。

そのパターンは大まかで、一時代前の迷彩のようですよ。

生地はやや厚いコットンサテンで、しっかり織られています。

軽量で、丈夫ですね。

(フランス軍が過去に採用していた単色のM64の生地に似ています。)

デザインは、フランス伝統の垂直ジッパー2ポケットですが、それまでのモデルにあった腰ポケットは廃止されています。

内ポケットはありません。

またこのモデルにも。首周りをスカーフのようにカバーするフラップが装備されています。

珍しいところでは、裾の左右にゴムが内蔵されていますよ。

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1996年

 ・製造場所                   フランス

 ・契約会社                   フランス

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      

 ・表記サイズ                104L

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約77センチ

                                    肩幅  約47センチ

                                    身幅  約57センチ

                                    袖丈  約60センチ                                          

 ・状態                        中古上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 ヤフオク

5  まとめ

このジャケットを着用してみると、なんとなく高級感がしました。

おそらく、コットンサテンの雰囲気から来るものだと思われます。

しかし日本の夏には、少々通気性が悪いので、蒸し暑く感じますね。

コットンのみの生地も、水濡れ時に乾燥が遅いです。

春、秋などのちょっと寒い季節用にはベストかもしれません。

今回のモデルは、日本でも普通に、そして安価に入手できるので、サバイバルゲームや野鳥観察にはすぐに使えそうですよ。

大まかなで明るい迷彩も、気にするほど悪くはないようですね。

でも、鳥さんの目にはどう写るのでしょうか?

興味がありますね。

(市販のバードウォッチング用迷彩パターンは、もっと細かいパターンが多いですよね。)

この迷彩パターンの衣類は、他に防寒フリースジャケット、レインスーツ、カバーオール(つなぎ)などもあります。

フランスも本気で装備を整えているようです。

トータルでコレクションするのも良いかもしれませんね。

注意したいのは、何故かフランス軍のコットン装備はカビが生えやすいことです。

通気をよくして、常に乾燥させるようにしましょう!

 

今回は、フランス軍の比較的新しい迷彩服を分析しました。

次回は、フランスつながりで、フランス陸軍の古い戦闘服を分析します。

お楽しみに!

参考:同じ迷彩の戦闘服に関する記事はこちらです。⬇︎ 

 

砂漠用の迷彩服はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

   ✳︎                 ✳︎                  ✳︎

読んでいただき、ありがとうございました。

 

スポンサーリンク


ワールドサープラス フランス軍 F-2 迷彩ジャケット [新品]


フランス軍チャドシャツ/CCEカモ(半袖) ミリタリー

新品◆実物 フランス軍 カモフラージュ ハーフジップ フリースジャケット 2003年製♪ミリタリー デッドストック 軍物 アーミー ユーロ アウトドア 迷彩


フランス軍マイクロファイバーパーカー New Type USED【TKA】

スポンサーリンク

remember

remember

  • Uru
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes