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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

ロシアの軍服 防寒迷彩パーカー(デジタルフローラ) とは? 0187 🇷🇺

こんにちは!

今回は、ロシア軍の防寒迷彩パーカーを分析します。

イギリス発祥のデザインになります。

まさかロシアでも製造されているとは思いませんでした!

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   目次

1  ロシアの軍服? 陸軍防寒迷彩パーカー(デジタルフローラ)とは?

2000年頃からでしょうか?

イギリスのある有名SHOPが「SASスモック」と銘打ったスモック(ジャケット)を発売しました。

そのSHOPは、元々イギリス軍兵士向けの官給類似品を製造していましたが、より良い物を追求して開発したのが前述のスモックでした。

この形式のスモックは、そのネーミングも相まって、世界的にヒットしましたよ。

実際にこのスモックは各国に輸出されましたが、やがて各地で模倣し製造されるようになりました。

今回のモデルは、ロシアで製造された、ロシア軍向けのパーカーになります。

シベリアでも耐えられそうな最新の装備が魅力ですよ。

どんなパーカーでしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  パーカーの全体及び細部写真

前面

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背面
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前面裏側(ライナー付)
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背面裏側(ライナー付)
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前合わせはボタンとジッパーです。
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フードの前縁上部には硬いパットが入っていますね。
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胸ポケット

カナディアンタイプのボタンで開閉

ポケット口は折り畳んでフラップを留めます。

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胸ポケットの内側に、バーチカルのジッパーで開閉する隠しポケットが!

これは、一番新しいイギリス軍のスモックと同じデザインです。
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腰ポケット

こちらも胸ポケットと概ね同じです。
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左袖ポケット ボタンで開閉
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袖口はマジックテープで開閉・調整
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フードは頂部に調整ストラップあり。

バックルはプラスティック。
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シェルは全面にライニングがあって、かつ分厚いライナーを装着

防寒能力は折り紙付き?
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ドローコードもしっかり。
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サイズタグ  
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データタグ

品名に「SAS」の文字が!
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有名な防寒素材(人工羽毛)のマーク

ここにも採用されてました。今や世界規模で採用されていますね。
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メーカー名

発音が…
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ライナーには内ポケットが!

日本ではカイロを入れる人が居るかも。
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ジッパー刻印 見かけないメーカーです。
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ライナーには脇に大きな通気孔が。
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平置きで、この分厚さ。

早く冬にならないかなあ。
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ジャケットには内ポケット有り。

ジッパーで開閉

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全面ストームフラップ下端

丸く処理されているのが、市販品SASパーカーの特徴です。
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3  その特徴とは?

迷彩は、ロシア軍官給品の最新デジタルフローラ迷彩と概ね同じです。

パターン大きく変わりませんが、全体的にやや明るい色調です。

生地は薄いですが緻密に織られたリップストップですよ。

裏側全面にODのライニングが張られています。

デザインは、フード付でエポレット無しの4ポケットですが、左右の胸ポケット内側にジッパーで開閉するポケットがあります。

また内ポケットが本体とライナーにあります。

フード内側はフリースで、袖も二重になっています。

ライナー内の防寒素材は、アメリカが開発した「プリマロフト」と呼ばれる人工羽毛です!

軽量ながら保温力があり、撥水性も備えているという夢の素材ですよ!

(リッチですね!)

ボタンは、ライナー関連以外は、全てカナディアンタイプ(糸ではなくテープでボタンを装着している仕様)です。

これも、本家を踏襲していますね。

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度     2010年

 ・製造場所                   ロシア

 ・契約会社                   ロシア

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      ポリエステル

 ・表記サイズ                170/48–50

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約80センチ

                                    肩幅  約56センチ

                                    身幅  約70センチ

                                    袖丈  約61センチ                                          

 ・状態                        中古極上品

 ・官民区分                 民生品

 ・入手場所                 大阪の専門店

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5  まとめ

旧ソ連時代から続くロシア軍の衣料品は、迷彩の効果はともかく、作りが少々雑で粗末な印象がありました。

しかし、このパーカーはまるで西側のメーカーが作ったように丁寧でリッチな感じを受けます。

民生品だからでしょうか?

サイズが奇跡的に私にピッタリで、とても気に入っています。

入手したのが春だったので、じつはまだ着倒していません。

真冬に効果を試したいですね。

迷彩は賛否両論ですが、冬のサバイバルゲームや野鳥観測にも十分使えそうですよね。

私はバイクにも使ってみようと思います。

早く冬にならないかなあ!

 

今回は、民生品ながらロシア軍最新迷彩の防寒パーカーを分析しました。

次回は、国籍不明ながらどこかで見たことのある迷彩パーカーを分析します。

お楽しみに!

参考:ロシア軍デジタルフローラ迷彩服関連記事はこちらです。⬇︎

 

ロシア軍のその他の迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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読んでいただき、ありがとうございました。