今回は、1940年代のアメリカ軍のユーティリティナイフを分析します。 一見、当時のアメリカ海軍や海兵隊に支給されたナイフに似ていますが、全くの別物です。 日本では、とても珍しい一品ですね。 使用感や腐食などもありますが、時代を考えると程度は良い方…
今回は、1940年代のアメリカ陸軍M43フィールドジャケットを分析します。 当ブログでは、これまでモデル品からデッドストック、果ては映画用衣装まで分析してきましたね。 しかし今回のM43フィールドジャケットは、シリーズの中でも比較的初期に生産されたモ…
今回は、1980年代のイギリス軍極地用迷彩トラウザーズを分析します。 以前分析した極地用DPMスモックとペアで使用するものですね。 やはり一般兵科のトラウザーズとは一線を画すものでした。 (別物…と言っていいかも。) 中古品で使用感がありますが、程度…
今回は、1940年代のアメリカ陸軍航空隊レザーフライトジャケットA-2を分析します。 残念ながら国産のモデル品ですが、とても良くできていますよ。 さすが超有名ブランドですね。 (ここは数多くのミリタリークロージングをサンプリングしていることでも有名…
今回は、1940年代のアメリカ軍ウールトラウザーズを分析します。 いわゆる「マスタードパンツ」系なのですが、良質なウール(?)が使用されているようです。 もしかしたら第二次大戦後の製品かもしれませんね。 古い物ですが、程度は良い方ですよ! 目次 1…
今回は、1970年代の旧西ドイツ陸軍戦車兵カバーオール用のライナーを分析します。 以前、同カバーオールを分析しました。 www.military-spec-an.com 他国のカバーオールよりも、より防寒に特化していてヘビーデューティ感満載でしたね。 でも、そのライナー…
今回は、2000年代のイギリス軍迷彩スモックを分析します。 残念ながら中国共産党製(以下「中共」とします。)のモデル品ですが、イギリス軍官給品を忠実に再現してありました。 しかも実際にイギリス軍内で使用されていたかもしれません。 …ということは…?…
今回は、1960年代のアメリカ軍パイロットサバイバルナイフ…のモデル品を分析します。 ベトナム戦争終了後に製造された日本製ですね。 官給品とは違った部分もありますが、独特の雰囲気があります。 箱は傷んでいますが、デッドストックですよ! 目次 1 アメ…
今回は、1960年代のアメリカ軍パイロットサバイバルナイフを分析します。 以前、近年のオンタリオ社製モデルを分析しました。 今回は有名なカミラス社製で、しかもベトナム戦争期のモデルになります。 残念ポイントもありますが、程度は良い方ですよ! 目次 …
今回は、1960年代のアメリカ軍トロピカルコンバットトラウザーズを分析します。 残念ながらアメリカ製のモデル品ですが、とてもよくできていますよ。 詳細は不明ですが、もしかしたら生地は当時物なのかも。 でも大きなミスがありました! かなりの使用感が…
今回は、1950年代にアメリカ空軍で使用されていた…とされる、パイロットウェザーコンピューターを分析します。 以前パイロットが航空機の離着陸に使用するフライトコンピューターを分析しました。 今回のモデルは、それとは別の用途に使用する、やはり一種の…
今回は、1980年代のアメリカ軍ゴアテックストラウザーズを分析します。 有名なゴアテックスパーカーとペアで使用する物ですね。 やはりアメリカ軍兵士は恵まれているようです。 アイテムは、かなりの使用感を伴う中古品で、残念ポイントもあります。 不快に…
今回は、1970年代の南アフリカ警察(SAP)特殊部隊迷彩フィールドジャケットを分析します。 マニアのあなたには見慣れた迷彩服ですが、私は少し違和感を感じました。 意図的なのでしょうか? 製造ミスなのでしょうか? あなたはどう思いますか? ライナーは…
今回は、1970年代の航空自衛隊ナイロン製フライトジャケット(航空上衣)を分析します。 難燃繊維製になる前の型ですね。 ブルーとのリバーシブルですが、片側はレスキューオレンジではありませんよ。 残念ながらBX(基地内売店)品ですが、この当時は官給品…
今回は、2010年代のロシア軍迷彩ジャケットを分析します。 ある地域限定(?)で使用するべき迷彩服のようです。 (地域限定は珍しいですね。) 迷彩パターンは、あなたもご存知のあの迷彩です。 今回は、着用感のない極上品ですよ! 目次 1 ロシア陸軍チベ…