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アルパカさんです!【アメリカの軍服】海軍防寒デッキジャケットN–1(大戦モデル)とは? 0303 🇺🇸ミリタリー

アメリカ海軍戦艦

今回は、1940年代のアメリカ海軍デッキジャケットを分析します。

暖かいジャケットなので、これから活躍するジャケットですね。

残念ながら、今回はモデル品です!

中古ですが程度は良好ですよ!

   目次

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1  アメリカ海軍防寒デッキジャケットN–1(大戦モデル)とは?

海軍の各種艦艇に乗り組んでいる水兵の過酷な勤務状況については、これまでも取り上げてきました。

 

そして各国とも、創意工夫を凝らしたデッキジャケットを開発していたこともお話ししましたね。

 

今回のモデルは、アメリカ軍が第二次大戦前に採用したデッキジャケットになります。

 

僅かなマイナーチェンジを繰り返して、1950年代まで使用されました。

 

その後は民間に払い下げられ、アメリカでも大人気になりましたね。

 

そのあまりの完成度ゆえ、大戦後各国でも同様のモデルが生産されましたよ。

 

さてさて、それはどんなジャケットなのでしょうか?

 

今回は、アメリカ海軍マニアのみならず、高い防寒性能のジャケットをお探しのあなたと一緒に、確認していきましょう! 

2  海軍防寒デッキジャケットN–1の全体及び細部写真

前面

シンプルです。

前合わせがオフセットされていますね。

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背面
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前面裏側

ほぼ面にあるライニングは、アルパカさんの毛です。

見るからに暖かそうですね。

内ポケットはありません。
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背面裏側

袖は二重になっています。
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前合わせはジッパーとボタンです。
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タグ

よく再現されています。
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襟はチンストラップで立てることができます。
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脇の通気孔

金属製のハトメで4個

少々カシメ(?)が甘いですね。

生地の織り方に注意!
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裾のドローコード。
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内側の袖はニットです。

丁寧な造りですね。
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チンストラップ

こちらも丁寧な造りです。
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メーカーのタグ
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3  その特徴とは?

シェルはジャングルクロスと呼ばれる、独特の防風織を見事に再現しています。

 

この織り方は、防風もさることながら、僅に防水性能も有しているようですね。

 

ライニングはアルパカさんの毛が張ってあります。

 

とても暖かいですが、少々チクチクしますね。

(毛の流れが、ちょっと官給品と違う気がします。)

 

カラーはカーキードラブですが、ネイビーブルーのモデルもありましたよ。

 

また、カーキーも日射による褪色で、黄色味が強くなるモデルも存在しています。

(今回のモデル品は、どう変わっていくのでしょうか?楽しみです。)

 

デザインは、丸襟で腰に2ポケットというシンプルなものです。

 

このシンプルさが魅力ですね。

 

全体的な縫製は、さすが高級モデル品メーカーで、満足の仕立てです。

4  製造とサイズのデータ

・製造又は契約年度 2000年代

・製造場所     日本

・契約会社     日本

・製造会社      〃

・材  質     コットン

          アルパカ

・表記サイズ    XL

         (日本人のL〜XL)

・各部のサイズ(平置)

          着丈 約68センチ

          肩幅 約48センチ

          身幅 約58センチ

          袖丈 約63センチ

・状  態     中古極上品

・官民区分     官給品

・入手場所     愛知県のデパート

・入手難易度    1(容易)

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5  まとめ

当時の官給品を、とてもよく再現しているモデル品ですね。

 

国内外のモデル品の中には、ライニングをアクリルなどの化繊に変更しているモデルもありますが、このモデルにはそんな妥協がありませんよ。

 

なかなかの力作と言えます。

 

実際にこのジャケットを着用すると、本当に暖かいですね。

 

袖が二重になっているのも、バイカーさんには嬉しい装備です。

 

ただ襟は、立ててもデザイン的に僅かながながら隙間があって、風を通します。

(因みに当時の官給品もそうです!)

 

あと、実際にアルパカさんの毛なので、予想以上にチクチクします。

 

ここは賛否両論ですね。

(洗濯もクリーニングオンリーですしね。)

 

注意すべきは、そのサイズです。

 

今回のモデルは、表記サイズがXLなのですが、日本人サイズL(アメリカ人サイズM)の私が着てジャストサイズなんです。

 

つまり、表記サイズよりかなり小さく造られているようなんですね。

 

アメリカ海軍の衣類は、このように表記サイズより小さい場合がよく見られます。

(ちゃんとそれも再現していますね!)

 

購入する場合は、着用してみるか、実寸をよく確認しましょう!

 

あと、着て走り回ると冬でも大汗をかいてしまいます。

 

そのため、比較的動き回るサバイバルゲームや狩猟には向いていないかもしれません。

 

迷彩スモックなどと合わせて、野鳥観測、釣り、そしてバイクなどに使用するのが良さそうです。

 

今年の冬は寒そうです。

 

真冬の使用を考えて、早めに入手してみるのはいかがでしょうか?

 

モデル品なので、ガンガン使用できるのが魅力ですね!

 

今回は、モデル品ながら再現度の高い、アメリカ海軍のデッキジャケットを分析しました。

次回は、フランス軍のパーカーを分析します。

お楽しみに!

(20211027更新)

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参考:他の防寒デッキジャケットに関する記事はこちらです。⬇︎

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他のアメリカ海軍デッキジャケットに関する記事はこちらです⬇︎

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読んでいただき、ありがとうございました。

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