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【ギリシャの軍服】陸軍迷彩フィールドジャケット(リザード)とは? 0152 🇬🇷ミリタリー

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今回は、1990年代と思われるギリシャ軍迷彩フィールドジャケットを分析します。

同軍のOD単色フィールドジャケットと同様にアメリカ軍M65フィールドジャケットが原型ですね。

でもある迷彩生地のシェルを持っています!

中古品ですが、程度は良好ですよ!

   目次

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1  ギリシャ陸軍迷彩フィールドジャケット(リザード)とは?

1800年代の独立戦争時代から、フランスの影響を受けていたギリシャ。

 

現代もしっかり影響が残っているようですね。

 

しかしさすがに最近の個人装備は、他国の装備を参考にしたりして、新しい道を模索しているようです。

 

今回のモデルは、そんなギリシャ陸軍の標準的な迷彩フィールドジャケットなります。

 

同軍の通常迷彩ユニフォームならよく見かけますが、フィールドジャケットは珍しいですよね。

 

さてさて、それはどんな迷彩フィールドジャケットなのでしょうか?

 

今回は、ギリシャ軍装備マニアのみならず、M65フィールドジャケットファンのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2  全体及び細部写真です!

前面
迷彩は、かつてのフランス陸軍リザード迷彩に似ていますね。f:id:akmuzifal6489:20190829180434j:image

 

背面
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前面裏側
前面にライニングがあります。
ウエストと裾にドローコードあり。
前見頃や袖には、ライナー用のボタンがあります。
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背面裏側
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前合わせはジッパーとダットファスナーです。
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タグ
ギリシャ語は難しいですね。
材質すら読めません。
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襟はチンストラップで立てることができます。
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エポレットは先端がクサビタイプ。
ボタンで開閉
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胸ポケット  
マジックテープで開閉
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腰ポケット
こちらもマジックテープで開閉
ポケット口は補強されていますね。
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左ポケット上のネームタグとフード用ボタン
ネーム…発音すらできません。
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左袖に階級章用マジックテープが縫い付けられていました。
おそらく兵士のカスタムではないでしょうか?
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脇の通気孔は4個で刺繍です。f:id:akmuzifal6489:20190829180418j:image

 

袖口  
マジックテープで開閉f:id:akmuzifal6489:20190830164800j:imagef:id:akmuzifal6489:20190830164820j:image

 

例の三角布(手甲?)も再現f:id:akmuzifal6489:20190830164857j:imagef:id:akmuzifal6489:20190830164912j:image

 

背中には左右にアクションプリーツがあります。
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襟の裏には、ボタンホールとジッパーが。
こういった場合、ジッパーを開けると…
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やはり、ありました!
簡易フードです。
でもOD?…せっかくの迷彩装備なのに…。
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フードの付け根は、伸縮素材の生地があります。
良い意味で、忠実にアメリカ軍のM65をコピーしていますね。
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ジッパーはブラスにメッキでスライダーには刻印がありません。
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スライダー裏側に刻印がありました。
この刻印…何処かで見たような気がします。
(YKK?)
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ジャケットのライニングは、シェルとストラップで繋がっています。
もしかして…韓国製?
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専用外付けフード
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フードのボタンは3個ですが、襟のボタンホールは2個しかありません。
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フード前合わせ細部
ドローコードの付け根は合成皮革で補強
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取付例
迷彩生地に違和感はありません。
フード取り付けには、エポレットのボタンは使用しません。
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フードのタグ
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3  その特徴とは?

迷彩は、一言で言うと「キレのないフランス軍リザード迷彩」です。

(失礼!)

 

フランス軍と同様に、ライトグリーンベースでレッドブラウン、ダークグリーンでブラッシュパターンを描いていますね。

 

しかし、一般的な迷彩ユニフォームに比べて、全体的に茶色味が強いですね。

(寒候期用のジャケットなので、意図的に色調を変えているようです。)

 

リザード迷彩のキレがないのは、

 

  • ストロークが概ね同じ方向に流れている
  • 各色のエッジが効いていない
  • 刷毛のかすれ表現がない

 

ことなどが原因のようです。

 

惜しいですね!

 

参考:フランス軍リザード迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

 

緊張感がないというか、まったりしてると言うか…。

 

でも、それもアリかもしれませんね。

まったり…大好きです!

 

生地は、やや厚めのコットンですが、とても柔らいですよ。

 

デザインは、小物パーツの違いはありますが、アメリカ軍のM65フィールドジャケットを忠実にコピーしています。

 

構成は。エポレット付、胸ポケット×2、腰ポケット×2で、襟には簡易フード(OD)を内蔵しています。

 

ただしダットファスナーは必要最小限で、多くはマジックテープで処理していますね。

 

アメリカ軍M65フィールドジャケットの記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

 

珍しいのは、ラインニングとシェルがストラップで繋がっていることです。

 

バタつき、ずり上がりを抑えるためだと思いますが、この処理は独特です。

 

もしかしてこのジャケットは韓国製なのかも?

 

…なんて思いました。

 

よく似たライニングの処理をした韓国の迷彩フィールドジャケットに関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

全体的な縫製は、少々雑で強度も足りない所があります。

 

やはり韓国製なのでしょうか?

4  製造とサイズのデータ

・製造又は契約年度 1990年代

・製造場所     不明

・契約会社     ギリシャ

・製造会社     不明

・材  質     コットン

          ポリエステル?

・表記サイズ    不明

・各部のサイズ(平置)

          着丈 約76センチ

          肩幅 約45センチ

          身幅 約58センチ

          袖丈 約60センチ

・状  態     中古良品

・官民区分     官給品

・入手場所     ヤフオク

・入手難易度    3(困難)

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5  まとめ

M65フィールドジャケットでは珍しいリザード迷彩ですが、ジャケットによく似合っていますね。

(でも、できればフランス軍のリザード迷彩をも忠実にコピーしてほしかった気もします。

 

そもそも、M65が傑作戦闘服なので、それをコピーした今回のモデルは、傑作に近いものと言えるでしょう。

 

ポケットのダットファスナーを排して、マジックテープに変更したのは評価の分かれる所ですが、これで修理が容易になり軽量化も果たせました。

 

簡易フードの生地がODなのが気になりますが、まず使わないので無問題でしょうか?

(では、無くてもよいのでは?…とは考えないでおきましょう!)

 

ライナーを入手できなかったのは残念ですが、セーターを着込めば冬でも使用できそうですよ。

 

サイバイバルゲーム、狩猟、野鳥観察、キャンプは言うに及ばず、意外と使えるのがバイク用のジャケットとしてです。

 

迷彩のインパクトはともかく、4ポケットは免許証、サイフ等の小物を入れるのに最適ですね。

 

すぐにスタンドカラーになり、ウエストにはドローコードもありますので、肌寒くなる季節くらいまでならカバーしてくれるジャケットと言えるでしょう。

 

惜しいのはショップでは全く見かけることがなく、ネットでも少数派ということですね。

 

アメリカ軍のウッドランドやACUが氾濫(?)している現在、他者との差別化を図るため、ギリシャ軍の迷彩フィールドジャケットは如何ですか?

 

目立ちますよ!

(迷彩ですが…。)

 

今回は、珍しいギリシャ陸軍の迷彩フィールドジャケットを分析しました。

 

いやー軍装品って、本当に素晴らしいですね!

 

それでは、また次回をお楽しみに!

(20220219更新)

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参考:その他のギリシャ軍装備ん関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

その他の国のリザード迷彩装備はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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    ✳︎     ✳︎     ✳︎

読んでいただき、ありがとうございました。

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