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謎の多い軍装品に関して細部を知りたくないですか?このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。上級コレクターのみならず、これからコレクションを始める初心者の方も必見です。

旧ローデシア軍装備品 陸軍迷彩スモックとは? 0012 Rhodesia

こんにちは!

今回は、既に国はなくなっていますが、それ故に世界中で大人気の迷彩服を紹介します。

   目次 

1  旧ローデシア軍装備品  陸軍迷彩スモックとは?

その昔、アフリカ南部に、やはり白人が支配するローデシアという国がありました。

(現在のマラウイ、ザンビア、ジンバブエですね。)

ローデシア国の歴史や盛衰については他に譲りますが、この国の軍隊には、とても魅力的な迷彩服が支給されていました。それが今回の迷彩服です。

コレクションは迷彩服に限らず、入手困難なものは人気と価格が高まる傾向にありますが、この迷彩服も洋の東西を問わずとても人気が高く、着用できるサイズの官給品は本当に高価になりました。

またその魅力故に、数多くのモデル品も製造されています。

残念ながら今回のモデルは、タグの印字が失われていることから官給品かモデル品かの判定が難しいのですが、迷彩生地や造りから、官給品と推測しています。(官給品でありますように!)

2  全体及び細部写真

前面

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背面  モデルによっては、背面裾に大きなマップポケットが設けられているものもあります。
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前面裏側
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背面裏側   ウエストのドローコードは一部露出しています。
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脇の通気口
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タグ  印字喪失
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腰ポケットはボタンで開閉  ポケット口にゴム内蔵が面白いです。
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胸ポケット ボタンで開閉角度に注意
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脇の通気口(表側)ハトメ付き。
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前合わせはボタンのみ

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袖口はボタンで開閉  二段階調整

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エポレット  ややテーパー付き。
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3  特徴

やはりこの迷彩服も迷彩パターンが特徴的です。

ある意味これもデニソンスモックの影響を受けているというか、同じ系統の迷彩というイメージがあります。

サンドにレッドブラウンとディープグリーンを刷毛で塗った様なプリントで、メーカーによっては、重なった部分が濃いOD色になる場合があります。

また、角度のついたポケットにもデニソンの面影が見受けられます。ただしポケットはボタン2個で留めるタイプになります。

面白いところでは、肩と背中にサンディブラウンの布で内張がしてあるところ、腰ポケット口にはゴムが内蔵されていているところです。

デニソンスモックのローカル省略改良型とも言えるかもしれませんね。

4  諸元

   ・製造年又は契約年度       不明

   ・製造場所                         ローデシア

   ・契約会社                         ローデシア

   ・製造会社                                 〃

   ・材質                                コットン

   ・表記サイズ                      不明

 (各部のサイズから42またはLと推定)

   ・各部のサイズ(平置)    

                                    着丈  約82センチ

                                    肩幅  約47センチ

                                    身幅  約60センチ

                                    袖丈  約67センチ

   ・状態                      中古良品

   ・官民区分               官給品(推定)

   ・入手方法               ヤフオク

 

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5  まとめ

南アフリカの地域のみならず、日本のフィールドでも充分に効果のある迷彩です。

ややゆったりしているので着込めば冬でも使用できそうですよ。

またシティユースでも、一見迷彩らしからぬパターンですので、気軽に使えそうです。

でも、大きいサイズは希少なので、入手したら保存しておくのが良いかもしれません。

また、後に南アフリカ特殊部隊がこの迷彩とよく似た迷彩服を装備したことから、少なからず「ローデシア錯誤」が生じているので入手する際には充分気をつけてください。

(南アフリカ軍のローデシア類似迷彩については、下記の写真参照)

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ローデシア迷彩服は、我が家でも、デッドストック未使用の半袖と同じく厚い生地で縫製されたトラウザースが眠っています。(どこにあるのかわかりませんが…都市伝説!)

見つかれば、いつか皆さんに紹介したいです。

 

今回は、マニア垂涎の迷彩服を紹介しました。

次回は、ヨーロッパの個人迷彩服発祥の国の迷彩服を紹介します。お楽しみに!

*                 *                  *

そういえば、日本のお札や硬貨のデザインが変わるというニュースを観ました。

これまでと別の偉人がモデルになったことにより、また新しいブームが生まれそうですね。

日本は言うに及ばず、世界的にも有名な方の功績や人となりを勉強するだけでも誇らしい気持ちになったり、新しい発見があったりするので楽しいですね。

ところで、また「都市伝説」なんかが生まれるのでしょうか?こちらも楽しみですね。

そう言えば我が家には、かつての「二千円札」が数枚あります。どこにあるかわからないのですが…。(都市伝説2!)

無事に残っている事を願うばかりです。(奥さんに使用されてなければ良いのですが…。)

 

読んでいただき、ありがとうございました。

追記

記事内のデッドストック品を発見しました。⬇︎ 

www.military-spec-an.com

新しいフィールドジャケットの記事です。⬇︎

www.military-spec-an.com