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謎の多い軍装品に関して細部を知りたくないですか?このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。上級コレクターのみならず、これからコレクションを始める初心者の方も必見です。

アメリカの軍服 空軍迷彩作業服とは ? 0083 USA

こんにちは!

今回は、大雑把に言えば、有名なタイガーストライプの仲間と言える迷彩です。

まさかアメリカ空軍がこんな迷彩服を採用するとは思わなかったですよ。

   目次

1  アメリカの軍服  空軍迷彩作業服とは?

2000年代でしたでしょうか?

あるミリタリー雑誌に衝撃的な写真が掲載されました。

アメリカ空軍が、目にも鮮やかなブルータイガーストライプ迷彩の作業服を採用するというニュースでした。

タイガーストライプとは、ベトナム戦争中にアメリカ軍内で流行していた、旧南ベトナム軍の迷彩です。

それとよく似たパターンをブルーで再現していました。

「アメリカ空軍よ、何処へゆく?」…おそらく多くのミリタリーマニアはそう思ったはずです。(よね?)

結局、蓋を開けてみれば、ブルーはブルーグレイに変更されていました。

現代風のオーソドックスなカラーに変更されて胸をなでおろすとともに、少々がっかりした覚えがあります。

でも、なかなかの迷彩ですよ。早速確認していきましょう!

 

2  作業服の全体及び細部写真

前面  

なんて素敵な迷彩でしょう!

アメリカ陸軍より素敵なのは、タイガーストライプだからでしょうか?

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背面
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前面裏側
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背面裏側
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前合わせはボタンのみ。
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サイズタグ
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データタグ
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タグの下にスタンプのナンバリングが!  生地の番号でしょうか? 認識番号でしょうか?
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胸ポケット  ボタンで開閉

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腰ポケット  こちらもボタンで開閉
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左袖  袖口に近い所にペン差しが!  これ使いやすいかも?
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袖口はボタンで開閉、調整
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左袖裏側  ペン差しの縫い目が見えます。2本用。
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ボタンはジャーマングレイ(パンツァーグラウ)
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3  気になる特徴です。

迷彩は、タンをベースに濃淡3色のブルーグレイでタイガーストライプの様なパターンを描いています。

パターンのエッジは四角いダットで構成したようなギザギザで、デジタルタイガーと呼ばれています。

生地は少々厚手で、以前紹介したウッドランドよりも厚い生地ですよ。

デザインは、同じくウッドランドのBDUと同じですが、左袖口近くにペン差しが装備されています。

ペン差しを使ってみれば、意外と使いやすいので驚きました。

でも航空機整備員などでは、FOD対策が必要なのではないでしょうか?

チンストラップ等の防風、防寒装備はありません。

 

4  製造、サイズのデータ

   ・製造又は契約年              2007年

   ・製造場所                         アメリカ

   ・契約会社                         アメリカ

   ・製造会社                              〃

   ・材質                                コットン

                                              ナイロン

   ・表記サイズ                      40R

   ・各部のサイズ(平置)  

                                   着丈  約71センチ

                                   肩幅  約47センチ

                                   身幅  約62センチ

                                   袖丈  約62センチ

   ・状態                     中古極上品

   ・官民区分              官給品

   ・入手場所              ヤフオク            

 

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5  まとめ

ベトナム戦争当時のタイガーストライプは、残念ながらモデル品しか持っていませんが、それと比べると各色の境がギザギザなので、若干のボカシ効果があるように思います。

アメリカ陸軍よりも濃淡がついた色調で、かつ全体が横に流れている迷彩なので、停止間も移動間も迷彩効果が高いかもしれませんね。

かつてのウッドランドほど典型的な迷彩ではないので、シティユースも問題なく使えそうですね。

その場合は、原色のアイテムと組み合わせると、街中でも映えるかもしれません。

この迷彩も、日本のフィールドでどう観えるのか確認したいですね。

アメリカ軍衣料に共通する事項ですが、同じメーカーでも上下で若干の色調差が出ている場合があります。

気になる方は、よく確認して購入しましょう。

 

今回は、アメリカ空軍の迷彩服を分析しました。

次回は、航空自衛隊迷彩服ですが、官給品には無い被服を紹介します。お楽しみに。

 

読んでいただき、ありがとうございました。