いつだってミリタリアン!

このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

【フランスの軍服】陸軍M47リザード迷彩戦闘服(その1)とは? 0272 🇫🇷 ミリタリー

こんにちは!

新年おめでとうございます。🎌

本年も「いつだってミリタリアン!」をよろしくお願いいたします。🎍

 

さて今回は、フランス軍の迷彩服を分析します。

以前分析したモデルですが、カスタム化していない、「プレーン」なモデルですよ!

   目次

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1  フランス陸軍M47型リザード迷彩戦闘服(その1)とは?

フランスは、先進国の中でも数少ない「外人部隊(フランス外国人部隊)」を運用している国です。

元々ヨーロッパには、スイスをはじめとして傭兵文化がありましたが、フランスにおける外人部隊のルーツはナポレオンの戦争まで遡ります。

ナポレオン率いる当時のフランス軍は、言わば国民軍そのものでした。

兵士は、国民から構成されていたのですね。

(今では常識ですが、当時は画期的な事でした。だからナポレオンは強かったという説もあり。)

しかし度重なる戦争で多くの国民を失ったフランスは、国軍の一部を外国人の傭兵に任せるようにな離ました。

いかにも個人を大切にするフランスらしい考え方ですね。

以降、アルジェリア、インドシナ、湾岸戦争でも、ずっと外人部隊を使用し続けています。

お金で雇われた兵隊が危機に陥ったとき、真っ先に逃げ出すことは、これまでの歴史が証明しています。

(湾岸戦争前イラク軍クェート進行時のクェート外人部隊がそうでしたね。)

フランスは、大丈夫なのでしょうか?

それはともかく、外人部隊は勇猛果敢、怖いもの知らずで有名です。

反面、入隊時の経歴は問われないらしく、一昔前は犯罪者のルツボ…なんて言われていました。

そんな雰囲気を反映してか、フランス本国で廃止になった迷彩服が、外人部隊に優先して支給されたりしました。

(現在はフランス陸軍全体で迷彩服が使用されています。)

それが今回のモデルです。

原型は、1947年採用のフランス軍単色戦闘服です。

さて、どんな迷彩服なのでしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  フランス陸軍M47型リザード迷彩戦闘服(その1)の全体及び細部写真

前面

今回のモデルは、迷彩生地の褪色が、あまり進んでいませんね。

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背面

相変わらず素晴らしい迷彩ですね。

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前面裏側

胸の四角いカーキの生地は、胸ポケットの生地です。

内ポケットはありません。
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背面裏側

ウエストのドローコードは、迷彩生地とは別の生地でカバーされています。
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前合わせはボタンのみです。
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サイズタグ

他メーカーを示すスタンプはありませんでした。
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エポレットはテーパー付きのクサビ型です。
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胸のスラッシュポケット

ボタンで開閉

ポケットフラップ裏側とボタンループは別生地で作られています。
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腰のパッチポケット

2個のボタンで開閉

ポケットフラップ裏側とボタンホール部分は胸ポケットと同じですが…
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腰ポケット内側の底部は、丈夫な麻生地で補強されています。
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胸の部分と背中上部は

生地が二重になっています。
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袖はストラップとボタンで調整できます。

ヨーロッパものに多い処理ですね。
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襟はチンストラップでスタンドカラーになります。
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前身頃のボタンホールは、別生地で補強されています。

アメリカ軍M43フィールドジャケットのようです。
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ウエストのドローコード

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迷彩生地は、ヘリンボーンツイル(にしんの骨織:杉綾織)です。
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迷彩パターン

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3  フランス陸軍M47型リザード迷彩戦闘服(その1)の特徴とは?

迷彩は、1950年代にフランスが採用した通称「リザード:トカゲ」迷彩です。

ベース色は数種類ありますが、今回のモデルはライトグリーンがベースで、グリーンとレッドブラウンを刷毛(ブラシ)で荒々しく塗ったようなパターンを描いています。

また、グリーンとレッドブラウンが重なるところは、マホガニーブラウンになっていますよ。

(これで4色迷彩ですね。)

いつ見ても、素晴らしい迷彩です!

(書道にも通じるものがあるのでしょうか?…何故か心惹かれます。←変態ではありません。)

デザインは、M47ジャケットと大きく変わりません。

(…よく考えてみると、M47のデザインは、大戦中のアメリカ軍女性用フィールドジャケットに似ていますね。参考にしたのでしょうか?(私見))

このジャケットもそうですが、腰ポケット内側の底に、丈夫な麻生地を縫い付けてあります。

これは、重量物や尖ったものを遠慮無く入れられるので良い工夫ですね。

アイロン当てにくい…とか、かさばる…なんて悪い感情は持たないようにしましょうね。

4  フランス陸軍M47型リザード迷彩戦闘服(その1)の製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1960〜70年代

 ・製造場所                   フランス

 ・契約会社                   フランス

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      麻

 ・表記サイズ              26

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約77センチ

                                    肩幅  約46センチ

                                    身幅  約60センチ

                                    袖丈  約58センチ

 ・状態                        中古極上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 大阪の専門店

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5  フランス陸軍M47型リザード迷彩戦闘服(その1)まとめ

アルジェリアやインドシナで活躍した同じくリザード迷彩の空挺スモックは、とても人気があって現在でも高値で取引されています。

でも今回のモデルは、それに比べると人気がないですね。

デザインも比較的オーソドックスですし、大人しい雰囲気なのが原因のようです。

でも、安価で入手し易いことから、リザード迷彩の入門用にちょうど良いですね。

迷彩効果は定評があります。

サバイバルゲーム、狩猟、野鳥観測にも充分使用できます。

フランス軍の小銃(安全装置の付いていないモデル)や短機関銃…の無可動実銃をお持ちの方は、ヒストリカルゲームで外人部隊を演じることができますよ。

現在では、おそらく中古品しかないので購入する場合はサイズと程度をよく確認しましょう。

また、本当に当時の外人部隊が使用していたジャケットは、着丈を詰めたりカスタム化してある場合が多いです。

注意しましょう!

 

今回は、フランス軍のリザード迷彩服を分析しました。

次回は、多くの誤解を受けているアメリカ軍のパーカーを分析します。

お楽しみに!

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参考:その他のフランス軍迷彩服はこちらです。

www.military-spec-an.c

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

今回のモデルの原型はこちらです。⬇︎ 

www.military-spec-an.com

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昨年3月から始まったこのブログも、もうすぐ1年になります。

未だアクセス数やPV数も少なく、職場の同僚からは「ゴミブログ」と陰口を叩かれていますが、今年ものんびり進めていきたいと思います。

今後は、ミリタリー関連の書籍やDVDも紹介していきますので、どうぞよろしくお願いします。

…という訳で、そろそろ仕事します!

 

読んでいただき、ありがとうございました。

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