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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

【アメリカの軍服】海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)とは? 0385 🇺🇸ミリタリー

こんにちは!

今回は、アメリカ海軍のrザーフライトジャケットを分析します。

いつものG–1なんですが、今回はバラエティー番組よろしく、ちょっとだけ比べてみました。

パッチ(ワッペン)の付いていないプレーンなモデルですが、逆によくわかるかもしれませんね!

   目次

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1 アメリカ海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)とは?

大戦中のM–422系ジャケットが、G–1になったのは、諸説ありますが1940年代末だと言われています。

しかし、実際に支給され始めたのは1950年代になってからのようですね。

面白いのは、基本的なデザインは、大きく変わっていないということです。

もはやここまで変わらないと伝統と呼べますね。

そんな歴史あるG–1ですが、今回のモデルは1960年代初めにマイナーチェンジされたサブタイプ(準形式)「B」になります。

ちょうどアメリカ軍が本格的にベトナムに介入し始めた頃でした。

これまで分析してきたG–1と何が違うのでしょうか?

フライトジャケットまたはレザージャケットマニアのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2 アメリカ海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)の全体及び細部写真

前面

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背面
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前面裏側
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背面裏側
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タグ

1962年度契約品でサブタイプは「B」です。

僅かな期間に
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ストームフラップの「USNlパンチング(穴あけ)は縦表記です。

(穴が小さいので見辛いですね。)
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位置ポケット

ダットファスナーで開閉

今回のモデルは、ポケット内の生地がカーキのコットンツイルです。

G–1としては珍しいですね。
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襟は天然のムートンです。

当初は化繊のようにブラックに近いブラウンですが、時間とともに褪色してくるのが特徴です。
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襟は襟裏にあるチンストラップで立てることができます。

ですが、今回のモデルはかなりタイトですね。

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ジッパーは「CONMAR」
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脇の通気孔は、金属製で3個です。
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右腰ポケット

ボタンで開閉

向かって左側にはペンポケットがあります。
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袖ニット

二段織です。

両袖に白いペンキ跡が😞
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腰ニット

こちらも二段織です。
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左袖ニットの損傷と袖のコーティング剥がれ
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前身頃下部のコーティング剥がれ

G–1はここが傷みますね。
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肘も剥がれがありました。
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肩も剥がれが。

左肩が顕著ですね。
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ちょっとだけ比べてみました。

前回分析したG–1との比較

襟のムートンのカラーが全く違っていますね。
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レザーのカラー、腰のニット比較

左:今回のモデル

右:前回のモデル

レザーのカラーは今回のモデルが濃い色調なのに対し、前回のモデルはやや明るく赤味が勝っています。

逆にニットは今回のモデルが明るい色調ですね。

織り方もかなり違います。

面白いですね。
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ポケット

左:今回のモデル

右:前回のモデル

驚くことに、ポケットのボタンもレザーの色調に合致したものが使用されていますね。

モデル(サブタイプ)で分かれているのでしょうか?
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襟3種

上:最も褪色しているタイプ(後日分析予定)

中:今回のモデル

下:前回のモデル

あなたのお好みはどのカラーですか?
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海軍のパイロットスーツとのコーディネート

これはこれで意外と渋いですね。
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着用例

(ベトナム戦争初期のA–1スカイレーダーパイロット)

https://66.media.tumblr.com/dad541f777c136e0763b3dd40105e8d6/tumblr_nfq1pkGBTj1tozk3mo1_500.jpg

Pinterestより引用

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3 アメリカ海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)の特徴とは?

レザーは濃いブラウンでおそらくカウハイド(牛革)のようです。

今回のモデルは襟が天然ムートンで、やや褪色していますね。

でも、立体感が強調されてカッコイイですね。

(…と思うのですが…。)

ポケットは腰に2個ですが、左ポケットにはペンポケットもあります。

ポケットはボタンで開閉するのがG–1特徴ですね。

FOD(外部からの異物吸入に伴うジェットエンジンの破損)防止と、より取り扱いやすさを優先したアメリカ空軍のA–2はダットファスナーでしたね。

ここは好みの分かれるところです。

前身頃にはストームフラップ、背中にはアクションプリーツがあるのは他のG–1と変わりません。

ライニングはナイロンですが、今回のモデルは内ポケットの生地がカーキのコットン製でした。

珍しいですね。

今回は、以前分析したモデルや、まだ分析していないモデルを準備して一部を比べてみました。

同じG–1と言えど、メーカーやタイプで微妙に違う箇所があることを、お判り頂けたでしょうか?

4 アメリカ海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)の製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1962年

 ・製造場所                   アメリカ

 ・契約会社                   アメリカ

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          カウハイド

                                      ナイロン

 ・表記サイズ                40

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約64センチ

                                    肩幅  約44センチ

                                    身幅  約55センチ

                                    袖丈  約64センチ

 ・状態                        中古上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 ヤフオク

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5 アメリカ海軍G–1レザーフライトジャケット(1962年度契約品)まとめ

今回のモデルは、長い時間着用されずにいたのか、レザーの硬化が見られました。

メーカーのラルフエドワーズスポーツウェア社は、作りが丁寧で、やや厚い皮革を使用することで有名ですね。

フライトジャケットマニアのみならず、本家アメリカ海軍パイロットの間でも、人気のあるメーカーと聞いています。

確かに、カッコイイG–1ですね。

(破損や汚れがありますが…それがまた迫力を醸し出していますよ。)

 

実際に着用してみると、サイズ42より胸回りはキツイですが、着丈がちょうど良かったです。

バイクで使用しましたが、風は通しませんね。

まだ寒い今の季節なら、無問題で使用できますよ。

 

以前にも記事にしましたが、中古プレーンのG–1は、未使用品やフルパッチのモデルに比べて、かなり安価に入手できます。

平均的にSHOPよりネットが安いように感じます。

購入する場合は、サイズに関わらず必ず試着、そして各部の損傷や欠品の有無を確認しましょう。

(できれば裏返して確認もしましょう。)

 

今回は、アメリカ海軍の伝統的なレザーフライトジャケットを分析しました。

次回は、久しぶりに国籍不明シリーズ(?)の迷彩服を分析します。

(ご存知の方がいらしたら、ぜひ教えてください!)

お楽しみに!

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参考:他の各種G–1フライトジャケットはこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

 空軍(大戦中の陸軍航空隊を含む)のA–2はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

   ✳︎               ✳︎               ✳︎

今朝私の住んでる地方では、最低気温が4.1℃でした!

この季節とは思えない低い気温ですね。

(悪いことに早番だったりして…。)

おかげで近所のニャンコは、全く出てこなくなってしまいました。😞

家猫はともかく、ノラちゃんが心配です。

でも明日は日本海を進む低気圧に吹き込む空気で、本日より暖かくなりそうですよ。

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気象庁ホームページより引用

明日はニャンコに会えるかなあ?

 

読んでいただき、ありがとうございました。

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