今回はちょっと趣向を変えて、この秋におすすめのジャケットを集めてみました。
比較的入手し易く、かつ迷彩よりも一般的受けする単色モデルを選んであります。
勿論、着込めば初冬くらいまでは耐えられるジャケットですよ。
あなたのファッションの参考になれば幸いです!
目次
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1 秋に必要なジャケットとは?
残暑(?)が厳しいですが、そろそろ秋準備を始めなければいけませんね。
秋という季節は、夏の続きで日中はまだ暑い場合もありますが、夜はやや肌寒いという体温調整が難しい時期でもあります。
真夏ならジャングルファーティーグなど薄い生地のジャケットで大丈夫でしたが、秋では少々役不足ですね。
かといって、MA–1などのライニングがあるジャケットでは暑く感じることもあるでしょう。
ミリタリーマニアのみならず、コーディネートが難しい季節といえます。
そこで求められるのは、やはり「ひとえ(一枚生地)」の長袖ジャケットですね。
ある程度の保温力があり、着やすく脱いでも荷物にならない…そんな機動性のあるジャケットですね。
今回は、そんなジャケットを選出してみました。
さてさて、秋に相応しいジャケットとは、どんなものなのでしょうか?
今回は、ミリタリーマニアのみならず、ファッションリーダーのあなたと一緒に、確認していきましょう!
2 この秋におすすめ軍物ジャケット8選9品(単色編)とは?
⑴ アメリカ軍
ア 陸軍空挺ジャケット(モデル品)
第二次大戦中に開発された空地部隊専用のジャケット。
プライベートライアンで、空挺隊員のライアンが着用していました。
コットンツイルで着やすく、ポケットも多くて便利なジャケットですね。
当時の官給品はとても高価ですが、モデル品が多く販売されているので安心です。
ただ、ベルトの処理にセンスが必要ですね。
詳しくは⬇︎
イ 陸軍デニムジャケット
Aタイプ(モデル品)
Bタイプ(プルオーバータイプ・モデル品)
第二次大戦前から大戦中に支給されたブルーデニムのユーティリティージャケット。
通常の前合わせタイプとプルーバータイプがあります。
(シチュエーションに合わせてお選びすることができます。)
一般的なジーンズよりやや薄い生地で、とても着易いですよ。
インディゴブルーなので、ボトムスを合わせ易いですね。
やはり当時の官給品は桁違いに高いですが、モデル品ならお手頃です。
(でもメーカーで価格はピンキリですが…。)
詳しくは⬇︎
海軍ウインドブレーカー(民生品)
アメリカ軍のPX(売店)で販売されていたウインドブレーカー。
丈が短くシンプルなジャケットで気軽に着用できます。
これは海軍のカーキタイプですが、カラーバリエーションがあり。
(アーミーグリーン、ブラック、ブルー)
ライナーが付属するモデルもあります。
値段もお手頃ですよ!
詳しくは⬇︎
⑵ フランス軍
陸軍M47ジャケット(官給品)
大戦後まもなくにフランス軍が採用したジャケット。
驚くことに現在でもデッドストックが入手可能!
生地の種類とカラーにバリエーションがあります。
コスパがとても高いです。
詳しくは⬇︎
陸軍M64ジャケット(官給品)
1960年代に採用されたモデル。
当時としては画期的なデザインでした。
リッチで手の込んだ造りが魅力ですね。
このジャケットもデッドストックが入手可能。
詳しくは⬇︎
⑶ オランダ軍
陸軍ソフトジャケット(官給品)
最近のジャケットで、とても柔らかい材質でできています。
裏がやや起毛してありますよ。
現在でもデッドストックが入手可能です。
詳しくは⬇︎
⑷ スイス軍
陸軍デニムジャケット(官給品)
スイス軍が1960年代から使用していたモデル。
丈夫な生地と独特のデザインが魅力ですね。
思わぬところにポケットがあります。
グレイなので原色との相性もぴったり!
このジャケットもデッドストックが入手可能です。
やはりコスパが高い一品ですよ!
詳しくは⬇︎
⑸ スウェーデン軍
海軍ワーク(ユーティリティー)ジャケット(官給品)
スウェーデン軍のオーソドックスな形式のジャケット。
カラーバリエーションあり。
(陸軍モデルはオリーブグレイでデザインも少々違っています。)
ブルーなので、ボトムスを合わせやすいですね。
シンプルイズベストを証明するようなジャケットです。
値段もお手頃です!
詳しくは⬇︎
スウェーデン海軍ワークジャケット(ユーティリティジャケット)
3 おすすめ軍物ジャケットの入手方法など
以下の場所で入手可能です。
・大手通販サイト
・ミリタリー専門店
・ネットオークション&フリマ
・古着屋
購入時の注意点は、必ず実寸、破損、修理、欠品、汚れを確認しましょう。
(お手持ちのジャケットなどを計測して参考にしてましょう。)
また、見つけてもすぐに購入するのではなく、他にもっと安価に販売しているところがあるかもしれません。
複数の店舗やサイトを除いてみましょう。
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4 まとめ
気象庁発表のエルニーニョ監視速報(No.347)によりますと、しばらくエルニーニョでもラニーニャでもない状態が続くとか。
…とするなら今年の秋から冬は、概ね平年並みの気温変化(一概にはいえませんが。)かもしれませんね。
でも油断してはいけません。
秋雨前線の影響も考えると、意外に低い気温で推移する恐れもあります。
夏そのままの服装より、しっかり考えて秋用(から初冬までの)の服装をするべきですね。
幸いなことに、今回のジャケットたちは、平均的に価格が安いです。
(これは助かりますね。)
単色なので地味ですが、逆にファッションの素材と考えると拡張性があるともいえます。
この秋は、軍物ジャケットであなただけのファッションを展開してみませんか?
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今回は、秋にぴったりの軍物ジャケット8選(9品)を紹介しました。
次回は、通常路線に戻って、アメリカ軍のナイフを分析します。
お楽しみに!
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参考:他のまとめ記事はこちらです。⬇︎
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読んでいただき、ありがとうございました。
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