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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。狩猟、サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

【国籍不明の軍服】M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)とは? 0540 Unknown ミリタリー

こんにちは!

今回は、国籍不明軍のM65タイプフィールドジャケットを分析します。

迷彩パターンを調べていると、ある事実が判明しましたよ。

でも、最後まで使用国を特定するまでには至りませんでした。

もしあなたがどこの国の装備かご存知なら、ぜひ教えてくださいね。

   目次

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1  国籍不明軍M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)とは?

世界の中には、武器を他国に売りつけて富を得ている国がありますね。

 

例えばドイツ。

 

余剰になった有名なレオパルド戦車を、ありとあらゆる国に売りつけていますね。

(挙って買いにくるという説もありますが。)

 

今や小国にまで強力なレオパルドが行き渡るという、由々しき事態となっています。

(…ちょっと欲しい気もします。)

 

勿論、アメリカ、ロシア、中国、フランス等々、「死の商人」を擁する国は、枚挙にいとまがありません。

 

あまり知られていませんが、お隣の韓国もそうですね。

 

大国の影に隠れて目立ちませんが、小銃や戦車などは普通に輸出したり技術供与していますね。

 

その起源は、一説にはベトナム戦争後くらいから始まっているとか?

(その昔、韓国製のジャングルブーツやアリスパックにお世話になった方も多いのでは?)

 

今回のモデルも、どうやら韓国製のようです。(状況証拠のみ。)

 

でもどこの国に輸出したものなのか?謎のジャケットですよ。

 

さてさて、それはどんなフィールドジャケットなのでしょうか?

今回は、M65マニアのみならず、リザード迷彩マニアのあなたと一緒に、確認していきましょう!

2  国籍不明軍M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)の全体及び細部写真

前面

まごうかたなきリザード迷彩ですが…。

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背面

パターンが、フランス、ポルトガル、ギリシャ、キプロスなんかと微妙に違っていますね。
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前面裏側

胴体のライニングはアクリル製のボアになっています。

キプロスのフィールドジャケットに似ていますね。
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背面裏側

一方腕のライニングは、艶のある生地です。
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前合わせはジッパーとダットファスナーですが、裾まであります。

このデザインは珍しいですね。
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襟周りのレイアウト
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勿論襟はチンストラップで立てることができます。
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エポレットはテーパーなしのクサビ型です。

ボタンは近年のアメリカ軍タイプです。
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胸ポケット

ダットファスナーで開閉
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腰ポケット

こちらもダットファスナーで開閉
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ほぼストレートです。
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袖口はストラップとマジックテープで開閉
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袖の中には、例の三角生地が!
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背中のアクションプリーツ
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ライニングは、キプロス軍のように胴体部分がアクリルのボアになっています。

(下端は縫い付けられていません。)
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襟内にはフードを内蔵

シェルと同じ生地でしっかりしています。
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メインのジッパーは、あまり見ないタイプの「YKK」です。
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3  国籍不明軍M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)の特徴とは?

迷彩は、リザード(lizard:トカゲ)迷彩です。

ライトグレイグリーン(明灰緑色)の生地に、レッドブラウンとダークグリーンを用いて、刷毛で乱雑に塗りたくったようなパターンを描いています。

リザート迷彩といえば何をおいてもフランス軍ですね。

でも一見よく似ていますが、全く違うものですね。

 

迷彩パターンは、以前分析した韓国製のフランス軍空挺迷彩スモックモデル品との共通点を発見しました。

 

迷彩パターン比較

の部分のご注目ください。

 

今回のジャケット

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以前分析した韓国製フランス軍空挺リザード迷彩スモック

(パターンを揃えるために上下反転させています。)

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迷彩の色調こそ違いますが、パターンと大きさは合致していますね。

少なくとも迷彩生地は韓国製のようです。

 

フランス軍リザードパターン

当然ながら、むしろ後のタイガーストライプと共通点が多いですね。

(韓国製リザードとの共通点はありません。)

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こうしてみると、迫力も桁違いのように思えます。

 

生地は、コットンでヘリンボーンツイル(杉綾織)です。

(在庫をチェックしてみたら、コットンツイルのモデルもありました。)

薄く軽量で丈夫、通気性もありますね。

 

デザインは、アメリカ軍M65のデザインをほぼ踏襲しています。

構成は、エポレット付き、胸ポケット×2、腰ポケット×2ですが、胴体部分のライニングはアクリル製のボアになっていますよ。

 

勿論、袖の三角生地、襟内のフードも再現しています。

 

また、腕の部分は別の艶のある生地が使用されていますね。

この辺りもキプロス軍のジャケットに似ています。

(やはりキプロス軍用(PX品)なのでしょうか?)

 

全体的な縫製は、少々雑で強度も足りないようです。

上手く言葉にできませんが、やはりどこか、ちょっと前の韓国製衣類の雰囲気を感じます。 

4  国籍不明軍M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)の製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1980年代?

 ・製造場所                   韓国

 ・契約会社                   不明

 ・製造会社                     〃

 ・材質                          コットン

            アクリル 

 ・表記サイズ                なし

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約76センチ

                                    肩幅  約52センチ

                                    身幅  約61センチ

          袖丈  約60センチ

 ・状態                        中古良品

 ・官民区分                 官給品?

 ・入手場所       大阪の専門店                 

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5  国籍不明軍M65タイプフィールドジャケット(リザード迷彩)まとめ

今回のモデルには、タグ類はいっさいありませんでした。

怪しいですね。

 

やはりこうやって細部を確認しても、迷彩生地や造りが韓国製だと言うこと以外に判明することはありませんでした。

(そもそも韓国軍は、リザード迷彩を採用したことはありません。あくまで公式的にですが…。)

 

まあでも、急いで事実を追求する必要もないので、おいおい調査していきたいと思います。

(いつだったか、同じく国籍不明ジャケットが、イラク軍のものであることが読者様からのコメントで判明したことがありましたね💕)

 

さて、今回のジャケットですが、一着の迷彩服として見るなら、真冬のサバイバルゲーム、狩猟、野鳥観測にも

問題なく使えそうですよ。

 

それに、一定数製造されたのか、たまに見かけることがあります。

 

世に氾濫する、アメリカ軍M65フィールドジャケットと一線を画した今回のモデルは、他者との差別化や個性発揮にもってこいですね。

(着用して街中を歩いている人は見かけないです!)

 

大阪の専門店でも、購入した時点で何着か在庫していました。

 

探しているあなたは、ぜひ「C店」を覗いてみましょう!

 

私は、沖縄で見掛けた、もう一種類のリザードM65を探してみたいと思います。

(首尾良く見つけたら、このブログで分析しますね👍)

 

今回は、国籍不明のM65リザード迷彩フィールドジャケットを分析しました。

次回は、ドイツ軍の特殊服装を分析します。

お楽しみに!

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参考:他のリザード迷彩服はこちらです。⬇︎ 

www.military-spec-an.com

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Twitterで見つけました。

皇女といえども、軍隊(しかも士官学校)を経験するんですね。

因みに着用している迷彩服はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

身体の正面に青い階級章があって、その左右に垂直ジッパーで開くポケットがあるのが特徴です。

 

ベルギー人が着ると、やはり様になりますね💕

 

読んでいただき、ありがとうございました。

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