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このブログでは、私がコレクションした軍装品の細部を公開、特徴を分析、解説します。サバイバルゲーム、ヒストリカルゲーム(コスプレ)、野鳥観察、映画、アニメ、マンガ、イラスト、オークション、ファッションの参考になります。

アメリカの軍服 砂漠用迷彩ジャケット(コーヒーステイン)とは? 0160 🇺🇸

こんにちは!

今回は、アメリカ軍の砂漠用迷彩服を分析します。

特徴的な迷彩パターンは、これまたスイーツに関連する愛称で呼ばれていますよ。

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   目次

1  アメリカの軍服  砂漠用迷彩ジャケット(コーヒーステイン)とは?

湾岸戦争を、「チョコチップクッキー」と呼ばれるアメリカ陸軍初の迷彩服で乗り切ったアメリカ軍でしたが、あまり効果的な迷彩とは言えませんでした。

アメリカ軍初の砂漠用迷彩服に関する記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

www.military-spec-an.com

元々この迷彩服は、中東の、とある地域用に開発されたもので、大砂漠が拡がる地域には不向きだったんですね。

それはアメリカ軍も懸念していて、本当の砂漠用に新しい迷彩服を開発していました。

それが今回のモデルになります。

前作と、どう違うのでしょうか?

早速、確認していきましょう!

2  ジャケットの全体及び細部写真

前面

前作のような小石の表現はなくなりましたね。

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背面

3色で、砂漠のライト、ハイライト、シャドウを表現してあります。
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前面裏側

迷彩は、薄く透けています。

内ポケットはありません。
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背面裏側

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前合わせはボタンのみです。
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各種パッチの配置

まだ、砂漠用の物がなかったのか、一部は一般用のパッチです。

(サブデュードながらODですね。)
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サイズタグ
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データタグ  契約年度は1991年です!

湾岸戦争直後の契約ですね。
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胸ポケット

2個のボタンで開閉
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腰ポケット

2個のボタンで開閉
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袖口

3個のボタンで開閉・調整
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ポケットフラップにあったナンバリング。

生地の番号でしょうか?
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3  その特徴とは?

迷彩は、タン、デザートピンク、ブラウンの3色で雲形を描いていますが、ブラウンは細いパターンで影を表現しているようです。

前作のように、6色を用いた複雑な迷彩ではなく、本当の砂漠用と言えるでしょう(?)。

この細いブラウンの模様から、この迷彩は「コーヒーステイン(コーヒーの染み)」と呼ばれています。

(どうしても身近なものに例えるのは、アメリカンジョークならではでしょうか?)

諸外国の砂漠用衣類に比べて、アメリカ軍はやや厚めの生地を使用していますが、今回のモデルもそれを踏襲しています。

デザインは、コートタイプの4ポケットで、当時の典型的なアメリカ軍BDU(バトル・ドレス・ユニフォーム)ですね。

(これは前作のチョコチップと大きく変わっていません。)

4  製造とサイズのデータ

 ・製造又は契約年度    1991年

 ・製造場所                   アメリカ

 ・契約会社                   アメリカ

 ・製造会社                        〃

 ・材質                          コットン

                                      ナイロン

 ・表記サイズ                M–R

                                   (日本人のL)

 ・各部のサイズ(平置)  

                                    着丈  約75センチ

                                    肩幅  約46センチ

                                    身幅  約60センチ

                                    袖丈  約62センチ                                          

 ・状態                        中古極上品

 ・官民区分                 官給品

 ・入手場所                 ヤフオク

5  まとめ

この迷彩服は、湾岸戦争後のイラク戦争やソマリア、初期のアフガン戦争でも使用されました。

また、その頃の映画にも多く出演していましたね。

(ブラックホークダウンとか…。)

その後、アメリカ陸軍はACUを採用、海兵隊も独自の迷彩服を採用し、現在使用していつのは空軍の一部のみのようです。

この迷彩服が、本当に効果があるのかどうかは、まだわからないところもあります。

ただ、一度作ったきり何の改造改良もせずに、何十年も同じものを使い続ける組織より、ちゃんと兵士の事を考えて逐次改善していく組織が羨ましいです。

(今は「裏山」って言うのでしょうか?)

比較的新しい迷彩なので、まだまだ入手可能です。

勿論アメリカ軍物なので、サイズも各種準備されていますよ。

日本のフィールドでは、残念ながら鳥取砂丘でも使用は難しいと思います。

(砂の色が、イラクや中東と全く違いますね。)

むしろ、フルパッチ(全てのワッペン付き)に限定してコレクションしておくのはどうでしょうか?

将来、値段が上がるかもしれませんよ!

 

今回は、アメリカ軍が二番目に開発した砂漠用迷彩服を分析しました。

次回は、自衛隊の作業服を分析します。

 

参考:陸上自衛隊防暑服4型の記事はこちらです。⬇︎

www.military-spec-an.com

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読んでいただき、ありがとうございました。

 

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